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無料で使えるテレワークで必要になる5つのITツール

新型コロナウイルスの影響で、働き方も大きく変化しました。
その中でもテレワークは、新たな働き方として注目を集めています。

ですが、実際にテレワークを導入してみた結果、メリットだけではなく、課題があることもわかってきました。
テレワークを上手に導入している企業では実際にどのようなITツールを使っているのでしょうか?

この記事では、テレワークで必要となる5つの種類のITツールを紹介していきます。
はじめてのテレワークでお金をかけたくないという方にも安心の無料で使えるITツールも紹介していきます。

おすすめの情報共有ツール「Qiita Team」

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Qiita Team(キータチーム) は、誰でも「かんたん」に読みやすい記事が書ける、社内向け情報共有サービス。チームのコミュニケーションを活性化し、ともに成長し合える場をご提供します。登録実績6,278社!!

Qiita Teamについて詳しく見る

テレワークで必要になるITツール一覧

以下は、テレワークを導入する企業なら、必ず入れておきたいITツール一覧です。

  1. チャットツール
  2. Web会議ツール
  3. クラウドストレージツール
  4. 勤怠管理ツール
  5. 情報共有ツール

テレワークになると、出勤して仕事をしている時と比べて、どうしてもコミュニケーション減ってしまいます。
当然、コミュニケーションが減ると、企業文化が希薄化していったり、社員のモチベーションが下がったりするので生産性が下がります。

社員の生産性を下げないようにコミュニケーション・情報共有のツールを使ってみましょう。

またテレワークで難しいのが勤怠・労務管理です。
これまで勤怠管理・給与計算・経費精算などを紙での作業をベースに行うことができていたとしても、ことテレワークになると難しくなります。

ですが、現在は勤怠管理を簡単に行うツールもたくさんあります。

以下では、無料からはじめることができるテレワークで必要となるツールで導入社数も多いツールを紹介していきます。

チャットツール「Slack」

Slackはチャットツールです。
Slackの代表的な特徴はチャットする内容に応じて、チャットの部屋をつくれることです。
内容によってチャットの部屋を分けることで、情報を共有したいメンバーにだけ共有することができます。

機能一覧

  1. チャット
  2. ファイル共有

価格一覧(料金・費用)

フリー(無料)スタンダードプラスEnterprise Grid
0円/月
1人あたりの月額
(年払いの場合)
850円/月
1人あたりの月額
(年払いの場合)
1,600円/月
1人あたりの月額
(年払いの場合)
7,050円/月
1人あたりの月額
(年払いの場合)
チームの直近のメッセージ 10,000 件にアクセス

Slackの料金表

チャットツール「Rocket.Chat」

Rocket.Chatのスクリーンショット

Rocket.Chatはチャットツールで、Slackとほとんど同等の機能が揃っています。
しかし、Slackと大きく異なるのがRocket.Chatはオープンソースのソフトウェアなので自社サーバー上で構築できる点です。
プライベートな自社サーバーで運用できるので、人数が増えてもコストが大幅に上がることがなくなります。
Rocket.Chatはカスタマイズ性やコスト的なメリットは大きいのですが、導入・メンテナンスを自社で行う必要があるので注意が必要です。

特長一覧

  1. チャット
  2. ファイル共有

価格一覧(料金・費用)

CommunityProEnterprise
無料3ドル/月/人人数による割引がある
自社サーバー上で運用

Rocket.Chatの料金表

チャットツール「Microsoft Teams」

Microsoft Teamsのスクリーンショット

Microsoft Teamsは、チャットや会議、ファイルの共有などを主に行うことができるビジネスチャットツールです。
マイクロソフトのExcel・PowerPoint・WordなどのOffice365製品とシームレスに連携してファイルの共同編集なども可能です。

特長一覧

  1. 音声/ビデオ会議
  2. チャット
  3. ファイル共有
  4. 録音・録画

価格一覧(料金・費用)

Microsoft Teams (無料)Microsoft 365 Business BasicMicrosoft 365 Business StandardOffice 365 E3
無料
(無期限)
¥540 ユーザー
/月相当
(年間契約)
¥1,360 ユーザー
/月相当
(年間契約)
¥2,170 ユーザー
/月相当
(年間契約)

Microsoft Teamの料金表

Web会議ツール「Zoom」

(引用:https://zoom.us/jp-jp/about.html

特長一覧

  1. ビデオ・音声・Web会議
  2. 録音・録画
  3. PCのリアルタイム画面共有

価格一覧(料金・費用)

基本プロビジネスZOOM UNITEDビジネス
無料¥20,100 /年
/ライセンス
¥26,900 /年
/ライセンス
¥47,040 /年
/ライセンス
・100人の参加者までホスト可能
・最大40分の
グループ
ミーティング
・1対1ミーティング無制限

Zoomの料金表

勤怠管理ツール「ジョブカン」

(引用:https://all.jobcan.ne.jp/info/column/1672/

ジョブカンとは、インターネットに接続するだけで勤怠管理とシフト作成が同時に行える、クラウド型の業務支援システムです。 複数拠点の勤怠データをリアルタイムに確認・集計・抽出ができ、給与支払いまでの業務を簡素化、迅速化します。

特長一覧

  1. 出勤機能
  2. シフト管理
  3. 休暇・申請管理
  4. 工数管理(* 単独利用不可)

価格一覧(料金・費用)

無料有料1有料2有料3有料4
0円/月200円/月300円/月400円/月500円/月
30日間無料機能1つ機能2つ機能3つ機能4つ

JOBCAN(ジョブカン)の料金表

勤怠管理ツール「IEYASU」

(引用:https://www.ieyasu.co/

「IEYASU」は、1000社以上のサポート経験により培った人事・労務の専門ノウハウが詰まった無料の勤怠管理システムです。

特長一覧

  1. 日次勤怠(タイムカード・打刻)
  2. 残業や休日出勤の申請・承認機能
  3. ICカード打刻
  4. 日報機能
  5. Slack・ LINE打刻

価格一覧(料金・費用)

クラウドストレージ・ファイル共有ツール「Googleドライブ」

Googleドライブはクラウドストレージツールです。
Googleスライド・Googleスプレッドシート・Googleドキュメントをはじめとしたツールのデータから動画や音声、PDFなどあらゆるファイルをクラウド上で保存することができます。

有料機能では、アクセス制限ができるので社内のメンバーにだけ共有したい資料やファイルを安全に共有することができます。

特長一覧

  1. ファイルの検索・分類
  2. アクセス制御
  3. バージョン管理

価格一覧(料金・費用)

無料Business StarterBusiness StandardBusiness PlusLarg
Enterprise
30日間無料680円
ユーザーあたりの月額
1,360円
ユーザーあたりの月額
2,040円
ユーザーあたりの月額
要問合せ
1 ユーザーあたり 15 GB のクラウド ストレージ1 ユーザーあたり 30 GB のクラウド ストレージ1 ユーザーあたり 2 TB のクラウド ストレージ1 ユーザーあたり 5 TB のクラウド ストレージ必要に応じて増やせる
保存容量

Google ドライブの料金表

情報共有ツール「Qiita Team」

Qiita Teamのスクリーンキャプチャ

Qiita Teamは情報を記事・ドキュメントの形式で共有する情報共有ツールです。
日報や議事録などの日常的な情報共有からマニュアルや開発ドキュメントまで使い勝手のいいツールです。

特長一覧

  1. ドキュメント文書テンプレート機能
  2. スタンプコミュニケーション機能

価格一覧(料金・費用)

無料MicroSmallMediumLargeExtra
30日間無料1,520円/月4,900円/月7,050円/月15,300円/月15,300円/月〜
メンバー
上限 3人
メンバー
上限 7人
メンバー
上限 10人
メンバー
上限 17人
メンバー上限 17人〜

Qiita Teamの料金表

まとめ

無料で使えるテレワークで必要になるITツールを紹介しましたが参考になりましたでしょうか。

業種・業態によって必要になるツールも変わってきますが、コミュニケーションを通じた情報共有はどの仕事でも必要になります。
今回、紹介したツールは無料ではじめることができるツールになりますので、ぜひ本格的にテレワークを導入する前に試しに使ってみてはいかがでしょうか。