これからはプログラマも社内アウトプットしていくべきだ

ミツバチワークスさんでは、ご利用前から他社のコラボレーションツールを利用されていました。しかし、人数増加に伴い新しいツールを探されていた所、Qiita Teamを知りトライアルを開始。
現在は、リーダークラスのプログラマが投稿されているそうなので、今後は、リーダー以外も発信できる社内アウトプットの場にしたいそうです。

サマリー

ポイント1

Hipchat連携によりリアルタイムで情報共有ができる

ポイント2

問題を見つけ、自分から仕事を見つけ出すことができるツール

目次

  • 他サービスからQiita Teamに移行した理由
  • これからはプログラマも情報共有して行く文化を作りたい。
  • 編集後記

他サービスからQiita Teamに移行した理由

ー何人で利用されていますか?

13人(フロントエンドエンジニアとプログラマ)で使っています。

ー今までのチーム内コミュニケーション(ツール)の課題

もともと他サービスを使っていたのですが、乗り換え先を探していました。 きっかけは、そのサービスの開発が完全に止まってアップデートもなく、徐々に使いづらくなってしまったということでした。 また、人数での課金制だったのですが、メンバーを減らすとその人の記事が減ってしまうので、過去の記事を残そうと思うと人数を減らせないというのが懸念点でした。

ーQiita Teamを選んだ理由を教えてください。

Markdownで書けること。結局開発の中心部がGitHubに上がるので、そこと統一したいと思っていました。 後は、HipChatに対応しているという記事を見たのも選んだ理由のひとつです。

Qiita TeamのHipChat連携についてご紹介 – The Official Qiita Blog

ーチームで開発しているのですか?

そうですね、サービスごとにディレクターとデザイナーとエンジニアという形でチームを組んでいます。一番大きいサービスのDecologは、その中でも細分化されています。

ー他には、社内ツールとして何を使っていますか?

当時4〜5人でやっていた時使っていたサービスでは、社内の連絡をすべてそこに集結していたのですが、やはり大きくなるにつれ無理がありました。デバックのお願いと重要な手順とかがごっちゃになってしまったり…。 それからは、タスク管理だとRedmine、レビューのお願いだったらGitHub。ちょっとした話だったら、HipChat。後は、紙ベースで作業しています。 なので、
Qiita Teamでは、その中ではカテゴライズしにくいものを共有しています。

これからはプログラマも情報共有して行く文化を作りたい。

ーQiita Team導入時の他の社員さんからの反応は?

前々からいいんじゃないかと評判がよかったので、特に抵抗はなかったです。導入した時の基準は、「乗り換えられるか」っていうものでした。 過去のデータがナレッジデータベースだったので、さっと検索できるようじゃないとダメだなと。そして それを流し込めるかっていうのが基準でした。

ー以前まで使っていたツールを乗り換える時、ドキュメント等はどうやってQiita Teamに移行されたのですか?

1つのアカウントからたくさん投稿するような形で、基本的にはプログラムで移行しました。

ー投稿してもらうコツとは?

模索中ですね。以前使っていたサービスに載っていた情報がそのままQiita Teamに移行してやっとスタートをきったという所です。
とは言いつつも他のツールで共有するものは決まっているので、それだけやってれば仕事オッケーかっていうと絶対そんなことはないので、問題は自分たちで見つけていかなきゃいけないし、いろんな所から仕事を見つけるツールとして使っていきたいです。

ーその中でもどなたがQiita Teamに投稿されているのですか?

基本的には、僕を含めたリーダークラスの人が投稿しています。リーダークラスの人だと、発信することに 抵抗はないのですが、その他の人はそれに慣れていないので、雑談でもいいので投稿してもらえるようにしたいですね。

ー情報を共有する上で必要だと思うことは?

自分にとって当たり前でも他人にとっては当たり前じゃないっていうことを最近感じることが多くなりました。例えば、私はDecolog初期から携わっているので当たり前と思ってることも、他人からはドキュメント化しなきゃ分からないと言われてしまいました。見えてる世界とか切り口が人それぞれあることを知ったと同時にスキルの高い人間が教えてやるということではなく、実はそれほど高くない人からの切り口も重要なんだな
という気付きもありました。こういう風に考えてるけどどう?みたいな。そういう所とかシェアしたいなと。

もやーんとした大きな切り口の場として、いずれにせよ、カルチャーというか社風をみんなで作っていこうみたいな感じにはなっていないので、そことリンクすることとして真ん中にQiita Teamがいてくれるといいかなと思います。

編集後記

以前使っていたサービスの移行作業も終わり、これから使いはじめるというところのミツバチワークスさん。企業が成長するにつれて、ドキュメント化しなくてはいけないことが増えてしまいますよね。

Qiita Teamでは、Markdownで綺麗にドキュメント化することができて、かつカジュアルにコミュニケーションをとることができます。これからも積極的に使っていただきたいですね。これからもお役に立てるよう力を尽くしていきたいと思います。

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