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Qiita Teamはエンジニアとデザイナーの一次アウトプットの場所

みなさんはチーム内で情報共有するときどうやって共有していますか? 今日は、 Qiita Teamをご利用いただき円滑に情報共有・開発している 株式会社nanapiさんの事例を皆さんにご紹介します:) 現在Qiita Teamは30日間の無料トライアルを実施中なので、この機会にお試しください!

おすすめの情報共有ツール「Qiita Team」

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Qiita Team(キータチーム) は、誰でも「かんたん」に読みやすい記事が書ける、社内向け情報共有サービス。チームのコミュニケーションを活性化し、ともに成長し合える場をご提供します。登録実績6,278社!!

Qiita Teamについて詳しく見る

サマリー

ポイントをまとめると

  • 投稿のおかげで透明性が増し、各エンジニア達が何をやっているのかわかるようなって、作業効率もアップ
  • 投稿に対して敷居が低いのでアウトプットの場として非常に良い

目次

  • 株式会社nanapi
  • 今までの課題とQiita Teamを利用して変化したこと
    • 今までのチーム内コミュニケーションの課題はなんだったのでしょうか?
    • 他のツールやサービスではなくQiita Teamを選んだ理由は?
    • Qiita Teamに期待したポイントは?
    • Qiita Teamを使い始めてから変化したことはありますか?
  • Qiita Teamの活用方法
    • メンバー内でどのようなコミュニケーション・情報共有をしますか?
    • Qiita Teamの利用を始めた時のお話を聞かせてください。
    • 各エンジニアが行っていることはどんなことなんでしょうか?
  • 編集後記
  • 参考資料 あわせて利用しているコミュニケーションツール

株式会社nanapi

「できることをふやす」を理念に、日本最大級のハウツーサイト「nanapi」、ライティングスタジオ「nanapiワークス」を運営する会社です。

  • 今回ご協力いただいた企業:株式会社nanapi
  • ご担当者:nanapi 和田修一さん(CTO)
  • ご利用されているプラン:Qiita Team Largeプラン
  • 利用人数:12人(エンジニア8人、デザイナー3人、社長)
  • ご利用開始年月日:2013年10月頃
  • 会社概要:http://nanapi.co.jp/
Qiita Teamをご利用中の皆さん

今までの課題とQiita Teamを利用して変化したこと

気軽でかんたんに情報共有をする文化を創りたかった。

ー今までのチーム内コミュニケーションの課題はなんだったのでしょうか?

情報共有をしようとしても、投稿のハードルが高くラフに共有することができませんでした。手順書や技術資料、参考資料などはbacklogのwiki機能を使っていましたが、情報が整ってくると気軽に投稿できなくなってしまいました。また、wikiはQiita Teamと違って、新着を追ったりすることがないので、見られずに終わってしまいことも多くありました。

ー他のツールやサービスではなくQiita Teamを選んだ理由は?

Qiitaはもともと知っていて、 エンジニア向けの気軽に投稿できるツールはないかなと探していました。そこで探していたものに近かったので、Qiita Teamを選びました。

ーQiita Teamに期待したポイントは?

Kobitoがいいですね。 Kobitoから簡単に投稿できるのがポイントでした。Qiita Teamを使っている社員は、ほとんどKobitoを入れています。簡単に投稿できるツールがあるだけで全然違いますね。 最近は少し少なめなのですが、1日4〜5件ほど投稿されます。利用当初は、私しか投稿しなくて、しつこく使い続けてると徐々に投稿が増えだしました。

ーQiita Teamを使い始めてから変化したことはありますか?

技術的な情報のつぶやきができる場所ができたことが大きいです。気軽に情報共有をする文化を作りたいと思っていたので、気軽に共有できるようになりました。 また、 オフィスが変わってからエンジニアの席が離れてしまい、横の人が何をやってるかが分からなくなっていた部分があったので、それが見えるようになりました。

(nanapi CTO和田修一さん)

Qiita Teamの活用方法

全体のエンジニアの動きが見え、作業効率もアップ

ーメンバー内でどのようなコミュニケーション・情報共有をしますか?

12月に1ヶ月かけてPHPのバージョンとF/Wのバージョンアップをやっていたので、バージョンアップに伴うハマりどころを「リファクタリング祭り」というタグを各投稿につけていました。タグ機能は一番使う機能ですね。 Qiita Teamだと投稿する敷居が低いので、 エンジニアとデザイナーの一次アウトプットの場所になってます。デザイナーの投稿もあり、社内ポスターはどっちのほうがいいか等写真付きで投稿をしたりします。

ーQiita Teamの利用を始めた時のお話を聞かせてください。

書いてもらうことが重要だったので、なんでも書いていいんだよっていうのを強調しました。社員の印象は一つツールが増えたなあという感じでしたが、チャット上や普段の会話で「Qiita Teamにあげた情報さ〜」という具合に今では定着しています。Qiita Teamに投稿するとChatWorkに流れるようにしているので、見てくれる人も多いですし、投稿する人も多くなっています。

ー各エンジニアが行っていることはどんなことなんでしょうか?

nanapiのエンジニアは、大きく3つに分かれていて、「nanapi」「アンサー」「インフラ」のエンジニアがいます。担当分野が明確になってくると、それぞれが何をやっているのか分かりづらくなるのですが、Qiita Teamだとやっていることがわかるのでとても助かっています。私はインフラ全般が担当なのでアプリなどの進捗が見えて作業がやりやすくなりました。

編集後記

大人数になっていくにつれ、気軽に情報共有をすることが難しくなりがちですが、nanapiさんでは、情報共有の敷居が低くラフに投稿する文化が作られているようです。デザイナーさんも積極的に投稿されていて、今後営業などの技術職以外の方との情報共有にも導入を検討しているとのこと。これからもQiita Teamが開発をより快適する情報共有ツールとして、お役に立てるよう力を尽くしていきたいと思います。

参考資料 あわせて利用しているコミュニケーションツール