海外とのリモート作業もQiita Teamを使ってスムーズに

みなさんはチーム内で情報共有をするとき、どうしていますか? 今日は、 約1年にわたってQiita Teamをご利用いただいているウェブペイ株式会社さんの事例を皆さんにご紹介します:) 現在無料トライアルを実施中ですので、この機会にお試しください:D

    ▼Qiita Team製品資料

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    情報共有についてお悩みの方向けにお役立ち資料もご用意しています。ぜひご覧ください。

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    サマリー

    ポイントをまとめると

    • 世界のどこにいても議論ができてリモート作業がスムーズに進む
    • Kobitoとうまく連携することによってスムーズな情報共有が可能になる

    目次

    • ウェブペイ株式会社
    • どこにいても業務ができる環境を
    • リモート作業でも普段通りの議論やコミュニケーションを
      • 何名でご利用いただいていますか?
      • 海外と遠隔でご利用されているそうですが、どのように作業を進めているのでしょうか?
      • 今までのチーム内コミュニケーション(ツール)の課題は?
      • チーム内の具体的な共有内容を教えてください。
    • Kobitoからの簡単投稿がポイント
      • Qiita Teamの便利なポイントは?
      • Qiita Teamを選んでいただいたのもKobitoが理由だったのですね!
    • 以前からチーム内にQiitaユーザーも多かったWebPayさん
      • 以前からQiitaをご利用されてた方もいらっしゃると伺いました。
      • チーム/個人的によく使っている機能をそれぞれ教えてください。
      • チームの中でもどなたが投稿されているのでしょうか?
      • 普段の開発の進め方を教えてください
      • Qiita Teamで共有する上で、気をつけていることがあれば教えてください。
    • 編集後記
    • 参考資料 あわせて利用されているコミュニケーションツール

    ウェブペイ株式会社

    開発者向けクレジットカード決済サービスを運営するベンチャー企業です。

    • 今回ご協力いただいた企業:ウェブペイ株式会社
    • ご担当者:CEO 久保渓さん
    • ご利用されているプラン:Qiita Team Smallプラン
    • 利用人数:7人
    • ご利用開始年月日:2013年4月頃
    • 会社概要:https://webpay.jp/
    (左からCTO曾川さん、CEO久保さん、マーケティング中島さん)

    どこにいても業務ができる環境を

    WebPayさんでは、ドキュメントを残すツールを導入しようと以前から検討されていたそうです。そして、QiitaやKobitoを使っているメンバーが多いことからQiita Teamのトライアルを開始されました。技術的なドキュメントから新機能の素案まで気軽に投稿されているとのこと。現在では、遠隔地とのリモート作業では欠かせないツールになったそうです。

    (今回インタビューさせていただいたCEO 久保渓さん)

    リモート作業でも普段通りの議論やコミュニケーションを

    ー何名でご利用いただいていますか?

    7名ですね。エンジニアとマーケティング、そして私です。

    ー海外と遠隔でご利用されているそうですが、どのように作業を進めているのでしょうか?

    そうですね、現在はシリコンバレーと都内でそれぞれ1人がリモートで作業しています。リモートで作業するときのコミュニケーションは、Qiita Teamとビデオチャット、チャットが多いです。チャットもいいのですが、 Qiita Teamは情報がきれいにまとまるのでよく投稿しています。週報や議事録に加え実装方針についてなども投稿し、Qiita Team上で議論しています。

    ー今までのチーム内コミュニケーション(ツール)の課題は?

    ドキュメント共有がうまくできていなかったことです。 以前はGoogle Driveや、GitHubのIssuesとWikiも試してみたのですが、投稿する敷居が高くて誰も投稿してくれませんでした。 そういった中で気軽にドキュメントを共有して管理できるツールは Qiita Teamかなと思って試してみることにしました。

    ーチーム内の具体的な共有内容を教えてください。

    直近でいうとイベントをやったときのメモやメール案内文、リリース文のドラフトなどを共有し、議論も行います。また、週報や議事録などを定期的に投稿したり技術的なことも投稿します。機能の素案をゆるく共有することもありますね。

    Kobitoからの簡単投稿がポイント

    ーQiita Teamの便利なポイントは?

    Kobitoですね、常に使っています。 Kobitoはメモで内部にたまっている当たり障りのない情報も簡単に共有できるのが良いですね。また、Qiita Teamは後から編集してもいいやという気持ちで共有できるのも良いです。議事録とかも適当に書いていたのに、他の人が編集リクエストで肉付けしてくれるのも助かっています。たとえば、書き忘れていたTODOや参考リンクとか。

    ーQiita Teamを選んでいただいたのもKobitoが理由だったのですね!

    そうですね、私の場合は特にKobitoがポイントでした。 チャットツールやオフラインでの会話をこれまで主にやっていましたが、情報が残らないのが懸念点でした。Google Docsを使ってみたり、GitHubにプライベートリポジトリを作ってIssueで記録してみたりしたのですが、敷居が高かったのかみんな投稿してくれませんでした。ですがQiita Teamは元々Qiitaを使っていたり、よく知っているサービスだったのもあって自然と投稿されるようになり、文化として定着しました。「Kobitoに書いているならそれも共有しといて」という会話ができるのもポイントですね。

    以前からチーム内にQiitaユーザーも多かったWebPayさん

    ー以前からQiitaをご利用されてた方もいらっしゃると伺いました。

    はい、CTOの曾川やエンジニアの濱崎がよくQiitaを利用しています。 Qiitaと Qiita Teamは投稿方法は似ているものの、まったくの別物なので使い分けなどで悩んだりはしてないみたいですね。

    ーチーム/個人的によく使っている機能をそれぞれ教えてください。

    私はあまり利用していないですが、タグをよく使っているメンバーもいます。議事録タグなど細かくタグをつけていますね。私は、とにかくKobitoですね(笑)

    ーチームの中でもどなたが投稿されているのでしょうか?

    みんなまんべんなく投稿していますね。 新しく入った人はもちろん少ないですが、みんな同じくらいのテンポで投稿しています。

    ー普段の開発の進め方を教えてください

    開発方針については、雑談ベースで決めることが多いです。 誰かがこういうものを作りたいと言い出して、それをベースに議論しつつ固めていく、という感じです。大きいものはミーティングで議論し、小さいものはQiita Teamに上げてそこで議論するようにしています。 また細かい開発タスクはAsanaで管理しているのでそれを見つつ進めています。 開発スケジュールは、1週間に1回、開発ミーティング(10分〜15分程度)があるのでそこで軽く見なおしたりしています。

    ーQiita Teamで共有する上で、気をつけていることがあれば教えてください。

    とにかくアウトプットをすることを最重視しています。吐き出すのを優先する方向で舵を切っているので、メンバーにも定期的に投稿してもらうようにしています。

    編集後記

    海外などとリモート作業でも利用されているということで少しでもお力になれて嬉しいかぎりです。ドキュメントを残すということには慣れていらっしゃったようですが元々QiitaユーザーだったというのもあってQiita Teamにフィットしていただいたようです。これからもお役に立てるよう力を尽くしていきたいと思います。

    参考資料 あわせて利用されているコミュニケーションツール

    Qiita Teamとは

    QiitaをベースにしたWebからの投稿とKobitoからの投稿に対応、簡単にチーム間でのクローズドな情報共有ができるサービスです。

    • チーム内だけでドキュメント共有ができる 一般向けのQiitaと違って、チームだけに投稿したい開発時のメモや環境構築や障害対応の手順、議事録をクローズドに管理することができます。
    • 手軽な書式で見栄えのいいドキュメントを作ることができる Mardown記法やシンタックスハイライトにより綺麗なドキュメントを作成することが可能です。
    • 共有しつつ、コミュニケーションができる ドキュメントごとにコメントをつけられるので議論が一目で見渡せます。そしてメンションを送り合うことができるので、投稿が気付かずに流れてしまったなんてこともありません。