こんにちは、Qiita Team開発チームのWakamesunです。
今回は先日お伝えした、検索時にヘッダーの検索バーから検索した場合、日報をデフォルトで除外するようにした 仕様変更に改善を加え、ユーザーが自由に設定できるように改善を行ったことをお伝えします。
目次
なぜ変更を行うのか
他のタグを除外したいという要望や日報タグも検索に含めて欲しい声をいただき、それらの要望に応えるため。
この変更による影響
一時的に現在ヘッダーから検索した時に弾かれていた日報タグのついた記事が再び検索に含まれるようになります。
除外したい場合は後述の設定画面で登録をしていただく必要があります。
特定のタグをヘッダー検索に含めない方法
ヘッダー検索時に標準で除外するタグの画面 にアクセスしていただき、除外したいタグを下記の図のように半角スペース区切りで入力して保存してください。

その後、ヘッダー検索の設定用のドロップダウンの検索結果から指定したタグを含む記事を除外するの項目にチェックがついてる時にのみ、入力していただいたタグを含んだ記事が検索結果に含まれなくなります。

なお、弾きたいタグがない方は特に何もする必要はございません。
その他の変更
・ スマートフォンでヘッダー検索する時に一部オプションが使えるようになりました
スマートフォンから記事を検索する際、以前はテキストボックスのみだったヘッダー検索機能を一部改善し、ソート、ストックした記事で絞り込む、検索結果から指定したタグを含む記事を除外するの3つのオプションを使えるようになりました。

その他のオプションに関してはPC版とともに改善していく予定です。
・ソート、タグの除外オプションは直前の検索で用いたチェックが持ち越されます
ソート、検索結果から指定したタグを含む記事を除外するの2つのオプションは、ヘッダー検索時に行った設定をcookieに保存するようになりました(初期状態はソートが関連度順、検索結果から指定したタグを含む記事を除外するはチェックされた状態)。そのため、一度新規投稿順で検索していただいた場合、次の検索からは変更するまで新規投稿順がデフォルトになります。
こちらの変更はPC・スマートフォン両方に適用されます。
まとめ
今回の仕様変更により、皆様にQiita Teamが便利になったと感じていただけたら幸いです。
何かご意見ご要望がありましたらこちらのURLからいつでもお寄せください。
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今後ともQiita、Qiita Team、およびQiita Jobsをよろしくお願いします。