クラウド型情報共有ツールを活用して社内研修の生産性を向上しよう

「研修の生産性」の重要性

研修の生産性

社内研修における生産性について考えたことはありますか?

海外の企業では社員はプロジェクトが終わると転職することが多いため、短期間での研修の生産性が重要視されています。それに対して、日本の企業は終身雇用制ということもあり、社員の成長を数十年単位といった長い目でみることを想定しています。つまり、日本の企業では研修において、短期間での人材育成にはあまり重きを置いておらず、削減可能な人件費や時間を見逃している場合があります。研修にムダな人件費や時間が研修にかかり過ぎているのです。

日本の研修はビジネスマナーや業務知識を学ぶことを通じて、学生から社会人へのマインドチェンジやコミュニケーション力の向上を目的としています。そういった研修は勉強にはなりますが、実際の業務においては、それでは不足だという課題も耳にします。

 

また日本では上司が部下に職場で実務をさせることで部下を育成するOJT(On the Job Training、オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で社員を育成することが多くあります。しかし、直近の売上や業務上の効率など短期的な成果が重要になった近年では、OJTで新入社員や後輩の育成にかかる社員の業務負荷が増大し、OJTが問題視されるようにもなりました。



これらの課題を放置しておくと、最終的には会社全体の生産性低下につながります。だからといって研修そのものが不要とされるのではなく、研修の生産性を向上することができれば、高いパフォーマンスを上げる若手が育ち、会社は圧倒的な成長を実現できます。


つまり、「企業の成長と停滞」の重要なファクターとして、研修の生産性を見直すことが求められています。

 

ロールプレイング研修で研修の生産性をUPする

ロールプレイング研修

それでは、生産性を向上する社内研修とは一体どのようなものなのでしょうか?

研修に生産性や即効性を要求される企業でよく取り組まれている研修が、ロールプレイング研修です。ロールプレイング研修とは、新入社員やそれ以外の社員が実際の業務でよくあるケースや課題ごとにさまざまな役割を演じ合いながら、社員を育成する研修のスタイルです。

OJTとの違いは、研修で得た知識を活用する場がOJTでは通常の業務中なのに対して、ロールプレイング研修では研修中になるだけです。しかしこの小さく見える差が、「研修の生産性」に大きな差を生み出しています。

ロールプレイング研修を導入することで、OJTとの差が特に顕著になるのがコミュケーションスキルです。コミュニケーションスキルは反復練習によって身につくもので、他者からのフィードバックが欠かせません。


しかし、OJTの場合、学ぶ場は通常業務で行われ、相手は実際のクライアントとなることもあり、コミュニケーションスキルを習得するにはリスクが発生します。対して、ロールプレイング研修では、コミュニケーションの相手は社員なので、成果に影響するリスクはなく、相手役の社員からさまざまなフィードバックをもらえます。また、通常業務では発生しないような緊急事態を想定した課題にも取り組めるので、課題解決力を養うことができます。

このようにロールプレイング研修では、リスクのない環境でコミュニケーションのスキルが身につくので、OJTで育成される企業の社員と比較すると、コニュニケーションスキルに開きが出てきます。

また、ビジネスマナーや業務知識を教える研修では受け身の座学が中心で、型通りのことしか学べません。しかし、ロールプレイング研修では課題に対してどのように対応するかを自ら考え、アクティブに行動する必要があります。新入社員、ベテラン社員といった経験の差を問わず、生産性を高めるような事例が発見できるでしょう。参加している社員全員が自身の生産性を高めるために必要なノウハウを得られるといった、気付きの場としてもロールプレイング研修は活用できるのです。


 

社内のナレッジ共有を促進するクラウド型情報共有ツール

クラウドサービス

研修の生産性を向上するために、さまざまな研修や業務で必要となるナレッジを共有できるクラウド型情報共有ツールを活用してみませんか?

 

例えば、研修で見つかった困りごとを解決して、情報共有ツールに共有すれば、即座に社内研修FAQが作れます。これはほかの業務にも応用でき、マニュアルや議事録などといったさまざまな情報共有が可能です。

また、クラウド型情報共有ツールの中には、メンバー全員が見られる記事のタイムラインがあります。クラウド型情報共有ツールを全社的に活用すれば、部署間でクローズドに共有されていた生産的なナレッジがオープンになります。ナレッジがオープンになると、同じ部門内だけでなく、他部門の生産的なナレッジやノウハウが吸収できます。

 

社内研修は無料のクラウドツールを導入するチャンス

クラウドサービス

「会社にサーバーを構築して情報を管理していたが、コスト削減のためにクラウドサービスの導入を検討している方」、「既にクラウドサービスを使っているが、他のクラウドサービスも利用してみたいと考えている方」にとって、社内研修は、小規模な人数でクラウドサービスを試せる絶好の機会でもあります。研修で気になるクラウドツールを導入してみて、社員の反応を見てみてはいかがでしょうか。


クラウドツールは無料試用期間を設けているものが多いので、ぜひ試してみてください。