
Qiita Teamはかんたんに書けて、かんたんに共有できる場所です。情報共有をオープンにすることで、チーム内での知識の属人化を防ぎ、チームの生産性を向上します。
1. Qiita Teamのメンバー権限
Qiita Teamは以下の3つの権限をもつメンバーで構成されています。
チームオーナー 管理者 チームメンバー
チームのオーナーはチームの作成者のことです。オーナーは Qiita Team で最も重要な権限を所有しています。チームのオーナーは、チームの管理を手伝ってもらうために管理者を任命します。そして、オーナーと管理者が協力してチームのメンバーを招待しQiita Teamの利用開始を手助けします。
もっと詳しく知りたい場合は、Qiita Teamのオーナーと管理者権限をチェック!
何事もまず全体像をつかむのが重要!ということで、早速Qiita Teamの構成を見ていきましょう。 Qiita Teamの6つの特徴的な機能を順に説明していきます。
2. タイムライン
タイムラインはQiita Teamをスタートしたら、一番はじめに表示される画面です。チームメンバーのアイコンと記事のタイトルがタイムラインに一覧で表示されます。 記事は新着順に表示されます。 グループ機能を活用すれば、グループメンバーのタイムラインだけに記事を表示することができます。グループ機能にはパブリックグループとプライベートグループの2種類があります。
? Tip: パブリックグループに投稿された記事はグループメンバー以外のメンバーも検索して閲覧することが可能です。属人化してしまいがちな技術情報などを投稿するのに適しています。
? Tip: プライベートグループに投稿された記事はグループメンバー以外は閲覧することができないので、採用や人事などで必要となる個人情報などを共有するのに適しています。
? グループ作成やグループメンバーを追加する方法に関しては詳しくはそれぞれのページをチェック!
3. 文字とコメント
記事のすぐ下にはいいね ? ボタンがあります。? の他に4種類の絵文字があり、その時々のフィーリングに合わせてかんたんにアクションできます。さらにその下には、コメントスペースがあるので、絵文字やコメントでかんたんにフィードバックすることが可能です。
? Tip: 特定の人にコメントを読んで欲しい場合は、@の後に続けてその人のユーザー名を入力すれば、その人宛てに通知が届きます。この機能をQiita Teamでは 『メンション』と呼んでいます。ちなみにQiita Teamでは@allでチームメンバー全員へのメンションが可能になります。
? もっと詳しく知りたい場合は文章作成と管理をチェック!
4. ストック機能
ストック機能は常によく見返したり、常に目に見えるところに表示させておきたい記事をタイムライン右のカラムに表示させておくことができる機能です。 例えば、経費精算マニュアルや設備マニュアルなどのよく必要となる記事をストックしておくと、記事をいちいち検索する手間が省けるので、時短できます。 記事の上部のをクリックすると、記事をストックすることが可能です。 ストックされた記事はタイムライン右のカラムに表示されます。
? もっと詳しく知りたい場合はストック機能をチェック!
5. 検索機能
チーム名の右に検索スペースがあります。ここにキーワードを入力して、過去の記事を探すことが可能です。
? Tip: キーワードを入力すると、『投稿日』『タグ』『ユーザー』『タイプ』で絞り込みができます。記事の表示順を『検索順』『更新順』『ストック数順』に並べ替えることも可能です。
? もっと詳しく知りたい場合は検索をチェック!
6. 通知
自分の記事にいいね? されたり、コメントされたり、メンションが送られると、通知が送信され、アイコン横のボックスに通知の件数が表示されます。
? もっと詳しく知りたい場合は通知をチェック!