Qiita Teamはエンジニアと
デザイナーの一次アウトプット
の場所

みなさんはチーム内で情報共有するときどうやって共有していますか?
今日は、
Qiita Teamをご利用いただき円滑に情報共有・開発している
株式会社nanapiさんの事例を皆さんにご紹介します:)

現在Qiita Teamは30日間の無料トライアルを実施中なので、この機会にお試しください!

サマリー

ポイントをまとめると

  • 投稿のおかげで透明性が増し、各エンジニア達が何をやっているのかわかるようなって、作業効率もアップ
  • 投稿に対して敷居が低いのでアウトプットの場として非常に良い

目次

  • 株式会社nanapi
  • 今までの課題とQiita Teamを利用して変化したこと
    • 今までのチーム内コミュニケーションの課題はなんだったのでしょうか?
    • 他のツールやサービスではなくQiita Teamを選んだ理由は?
    • Qiita Teamに期待したポイントは?
    • Qiita Teamを使い始めてから変化したことはありますか?
  • Qiita Teamの活用方法
    • メンバー内でどのようなコミュニケーション・情報共有をしますか?
    • Qiita Teamの利用を始めた時のお話を聞かせてください。
    • 各エンジニアが行っていることはどんなことなんでしょうか?
  • 編集後記
  • 参考資料 あわせて利用しているコミュニケーションツール

株式会社nanapi

nanapi

「できることをふやす」を理念に、日本最大級のハウツーサイト「nanapi」、ライティングスタジオ「nanapiワークス」を運営する会社です。

  • 今回ご協力いただいた企業:株式会社nanapi
  • ご担当者:nanapi 和田修一さん(CTO)
  • ご利用されているプラン:Qiita Team Largeプラン
  • 利用人数:12人(エンジニア8人、デザイナー3人、社長)
  • ご利用開始年月日:2013年10月頃
  • 会社概要:http://nanapi.co.jp/
member
Qiita Teamをご利用中の皆さん

今までの課題とQiita Teamを利用して変化したこと

気軽でかんたんに情報共有をする文化を創りたかった。

ー今までのチーム内コミュニケーションの課題はなんだったのでしょうか?

情報共有をしようとしても、投稿のハードルが高くラフに共有することができませんでした。手順書や技術資料、参考資料などはbacklogのwiki機能を使っていましたが、情報が整ってくると気軽に投稿できなくなってしまいました。また、wikiはQiita Teamと違って、新着を追ったりすることがないので、見られずに終わってしまいことも多くありました。

ー他のツールやサービスではなくQiita Teamを選んだ理由は?

Qiitaはもともと知っていて、 エンジニア向けの気軽に投稿できるツールはないかなと探していました。そこで探していたものに近かったので、Qiita Teamを選びました。

ーQiita Teamに期待したポイントは?

Kobitoがいいですね。 Kobitoから簡単に投稿できるのがポイントでした。Qiita Teamを使っている社員は、ほとんどKobitoを入れています。簡単に投稿できるツールがあるだけで全然違いますね。

最近は少し少なめなのですが、1日4〜5件ほど投稿されます。利用当初は、私しか投稿しなくて、しつこく使い続けてると徐々に投稿が増えだしました。

ーQiita Teamを使い始めてから変化したことはありますか?

技術的な情報のつぶやきができる場所ができたことが大きいです。気軽に情報共有をする文化を作りたいと思っていたので、気軽に共有できるようになりました。 また、
オフィスが変わってからエンジニアの席が離れてしまい、横の人が何をやってるかが分からなくなっていた部分があったので、それが見えるようになりました。

CTO
(nanapi CTO和田修一さん)

Qiita Teamの活用方法

全体のエンジニアの動きが見え、作業効率もアップ

ーメンバー内でどのようなコミュニケーション・情報共有をしますか?

12月に1ヶ月かけてPHPのバージョンとF/Wのバージョンアップをやっていたので、バージョンアップに伴うハマりどころを「リファクタリング祭り」というタグを各投稿につけていました。タグ機能は一番使う機能ですね。
Qiita Teamだと投稿する敷居が低いので、 エンジニアとデザイナーの一次アウトプットの場所になってます。デザイナーの投稿もあり、社内ポスターはどっちのほうがいいか等写真付きで投稿をしたりします。

ーQiita Teamの利用を始めた時のお話を聞かせてください。

書いてもらうことが重要だったので、なんでも書いていいんだよっていうのを強調しました。社員の印象は一つツールが増えたなあという感じでしたが、チャット上や普段の会話で「Qiita Teamにあげた情報さ〜」という具合に今では定着しています。Qiita Teamに投稿するとChatWorkに流れるようにしているので、見てくれる人も多いですし、投稿する人も多くなっています。

ー各エンジニアが行っていることはどんなことなんでしょうか?

nanapiのエンジニアは、大きく3つに分かれていて、「nanapi」「アンサー」「インフラ」のエンジニアがいます。担当分野が明確になってくると、それぞれが何をやっているのか分かりづらくなるのですが、Qiita Teamだとやっていることがわかるのでとても助かっています。私はインフラ全般が担当なのでアプリなどの進捗が見えて作業がやりやすくなりました。

編集後記

大人数になっていくにつれ、気軽に情報共有をすることが難しくなりがちですが、nanapiさんでは、情報共有の敷居が低くラフに投稿する文化が作られているようです。デザイナーさんも積極的に投稿されていて、今後営業などの技術職以外の方との情報共有にも導入を検討しているとのこと。これからもQiita Teamが開発をより快適する情報共有ツールとして、お役に立てるよう力を尽くしていきたいと思います。

参考資料 あわせて利用しているコミュニケーションツール

tool

Qiita Teamとは

QiitaをベースにしたWebからの投稿とKobitoからの投稿に対応、簡単にチーム間でのクローズドな情報共有ができるサービスです。

  • Qiitaの投稿をチーム内だけに情報共有をしたい
    チームだけに投稿したい開発時のメモや環境構築や障害対応の手順、議事録をクローズドに管理することができます。
  • 綺麗な形式でドキュメント共有をしたい
    Markdown記法やシンタックスハイライトにより綺麗なドキュメントを作成することが可能です。
  • 共有しつつ、コミュニケーションもしたい
    ドキュメントにコメントやメンションを送り合うことができるので、投稿が気付かずに流れてしまったなんてこともありません。

これからはプログラマも
社内アウトプットしていくべきだ

みなさんはチーム内で情報共有するときどうやって共有していますか?
今日は、
Qiita Teamをご利用いただき円滑に情報共有・開発している
ミツバチワークス株式会社さんの事例を皆さんにご紹介します:)

Qiita Team30日間の無料トライアルが可能ですので、この機会にお試しください:)

member

ミツバチワークスさん

サマリー

ポイントをまとめると

  • Hipchat連携によりリアルタイムで情報共有ができる
  • 問題を見つけ、自分から仕事を見つけ出すことができるツール

目次

  • インタビューサマリー
  • ミツバチワークス株式会社
  • 他サービスからQiita Teamに移行した理由
    • 何人で利用されていますか?
    • 今までのチーム内コミュニケーション(ツール)の課題
    • Qiita Teamを選んだ理由
    • チームで開発しているのですか?
    • 他には、社内ツールとして何を使っていますか?
  • これからはプログラマも情報共有して行く文化を作りたい。
    • Qiita Team導入時の他の社員さんからの反応は?
    • 以前まで使っていたツールを乗り換える時、ドキュメント等はどうやってQiita Teamに移行されたのですか?
    • 投稿してもらうコツとは?
    • その中でもどなたがQiita Teamに投稿されているのですか?
    • 情報を共有する上で必要だと思うことは?
  • 編集後記
  • 参考資料 あわせて利用しているコミュニケーションツール

ミツバチワークス株式会社

mitsubachiworks
女の子に特化したリアルなソーシャルグラフを持つ国内最大のモバイルブログサービス「Decolog」などを運営するwebサービスの企画・制作・開発会社です。
  • 今回ご協力いただいた企業:ミツバチワークス株式会社
  • ご担当者:
    ミツバチワークス プログラマー/リーダー 富田明徳さん
    取締役/テクニカルディレクター 利根川郷さん
  • ご利用されているプラン:Qiita Team Largeプラン
  • 利用人数:13人(エンジニア13人)
  • ご利用開始年月日:2013年12月頃
  • 会社概要:http://www.328w.co.jp/
member
(左: 利根川郷さん 右: 富田明徳さん )

ミツバチワークスさんでは、ご利用前から他社のコラボレーションツールを利用されていました。しかし、人数増加に伴い新しいツールを探されていた所、Qiita Teamを知りトライアルを開始。
現在は、リーダークラスのプログラマが投稿されているそうなので、今後は、リーダー以外も発信できる社内アウトプットの場にしたいそうです。

他サービスからQiita Teamに移行した理由

ー何人で利用されていますか?

13人(フロントエンドエンジニアとプログラマ)で使っています。

ー今までのチーム内コミュニケーション(ツール)の課題

もともと他サービスを使っていたのですが、乗り換え先を探していました。 きっかけは、そのサービスの開発が完全に止まってアップデートもなく、徐々に使いづらくなってしまったということでした。 また、人数での課金制だったのですが、メンバーを減らすとその人の記事が減ってしまうので、過去の記事を残そうと思うと人数を減らせないというのが懸念点でした。

ーQiita Teamを選んだ理由

Markdownで書けること。結局開発の中心部がGitHubに上がるので、そこと統一したいと思っていました。 後は、HipChatに対応しているという記事を見たのも選んだ理由のひとつです。

Qiita TeamのHipChat連携についてご紹介 – The Official Qiita Blog

ーチームで開発しているのですか?

そうですね、サービスごとにディレクターとデザイナーとエンジニアという形でチームを組んでいます。一番大きいサービスのDecologは、その中でも細分化されています。

ー他には、社内ツールとして何を使っていますか?

当時4〜5人でやっていた時使っていたサービスでは、社内の連絡をすべてそこに集結していたのですが、やはり大きくなるにつれ無理がありました。デバックのお願いと重要な手順とかがごっちゃになってしまったり…。 それからは、タスク管理だとRedmine、レビューのお願いだったらGitHub。ちょっとした話だったら、HipChat。後は、紙ベースで作業しています。 なので、
Qiita Teamでは、その中ではカテゴライズしにくいものを共有しています。

office<figcaption(オフィスの様子)

これからはプログラマも情報共有して行く文化を作りたい。

ーQiita Team導入時の他の社員さんからの反応は?

前々からいいんじゃないかと評判がよかったので、特に抵抗はなかったです。導入した時の基準は、「乗り換えられるか」っていうものでした。 過去のデータがナレッジデータベースだったので、さっと検索できるようじゃないとダメだなと。そして それを流し込めるかっていうのが基準でした。

ー以前まで使っていたツールを乗り換える時、ドキュメント等はどうやってQiita Teamに移行されたのですか?

1つのアカウントからたくさん投稿するような形で、基本的にはプログラムで移行しました。

ー投稿してもらうコツとは?

模索中ですね。以前使っていたサービスに載っていた情報がそのままQiita Teamに移行してやっとスタートをきったという所です。
とは言いつつも他のツールで共有するものは決まっているので、それだけやってれば仕事オッケーかっていうと絶対そんなことはないので、問題は自分たちで見つけていかなきゃいけないし、いろんな所から仕事を見つけるツールとして使っていきたいです。

ーその中でもどなたがQiita Teamに投稿されているのですか?

基本的には、僕を含めたリーダークラスの人が投稿しています。リーダークラスの人だと、発信することに 抵抗はないのですが、その他の人はそれに慣れていないので、雑談でもいいので投稿してもらえるようにしたいですね。

ー情報を共有する上で必要だと思うことは?

自分にとって当たり前でも他人にとっては当たり前じゃないっていうことを最近感じることが多くなりました。例えば、私はDecolog初期から携わっているので当たり前と思ってることも、他人からはドキュメント化しなきゃ分からないと言われてしまいました。見えてる世界とか切り口が人それぞれあることを知ったと同時にスキルの高い人間が教えてやるということではなく、実はそれほど高くない人からの切り口も重要なんだな
という気付きもありました。
こういう風に考えてるけどどう?みたいな。そういう所とかシェアしたいなと。

もやーんとした大きな切り口の場として、いずれにせよ、カルチャーというか社風をみんなで作っていこうみたいな感じにはなっていないので、そことリンクすることとして真ん中にQiita Teamがいてくれるといいかなと思います。

編集後記

以前使っていたサービスの移行作業も終わり、これから使いはじめるというところのミツバチワークスさん。企業が成長するにつれて、ドキュメント化しなくてはいけないことが増えてしまいますよね。Qiita Teamでは、Markdownで綺麗にドキュメント化することができて、かつカジュアルにコミュニケーションをとることができます。これからも積極的に使っていただきたいですね。これからもお役に立てるよう力を尽くしていきたいと思います。

参考資料 あわせて利用しているコミュニケーションツール

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Qiita Teamとは

QiitaをベースにしたWebからの投稿とKobitoからの投稿に対応、簡単にチーム間でのクローズドな情報共有ができるサービスです。

  • チーム内だけでドキュメント共有ができる
    一般向けのQiitaと違って、チームだけに投稿したい開発時のメモや環境構築や障害対応の手順、議事録をクローズドに管理することができます。
  • 手軽な書式で見栄えのいいドキュメントを作ることができる
    Mardown記法やシンタックスハイライトにより綺麗なドキュメントを作成することが可能です。
  • 共有しつつ、コミュニケーションができる
    ドキュメントごとにコメントをつけられるので議論が一目で見渡せます。そしてメンションを送り合うことができるので、投稿が気付かずに流れてしまったなんてこともありません。

Qiita Teamを使った議事録の
共有・保存で仕事の効率化をめざす

みなさんはどうやってチーム内で情報共有していますか?今日は、Qiita Teamをご利用いただいている株式会社MUGENUPさんの事例を皆さんにご紹介します:)

現在30日間の無料トライアル中ですので、この機会にお試しください:)

サマリー

ポイントをまとめると

  • 日報を投稿することによって何をやったか、次に何をすべきかを把握しやすくする
  • テンプレートとMarkdownにより簡単に投稿できる

目次

  • 気軽に社員の作業進歩が見えるように
  • 決まったフォーマットはテンプレートでカスタマイズ
    • 今までのチーム内コミュニケーション(ツール)の課題は?
    • Qiita Teamを選んだ理由は?
    • よく使っている機能は?
    • 共有内容を教えてください。
  • 議事録は、システム上に残して共有・保存していきたい
    • 最初に使っていた使い方との変化はありますか?
    • 導入時の他の社員さんからの反応は?
    • アルバイトと社員は立場的に上下関係があると思うが、気にせず投稿してもらえましたか?
    • その中でもどなたが投稿されているのでしょうか?
    • これから試してみたい運用方法はありますか?
  • 株式会社MUGENUP
  • 編集後記
  • 参考資料 あわせて利用しているコミュニケーションツール

株式会社MUGENUP

MUGENUP

クリエイターとゲーム会社をつなぐ特化型クラウドソーシングを運営するベンチャー企業です。

  • 今回ご協力いただいた企業:株式会社MUGENUP
  • ご担当者:CTO 伊藤勝悟さん
  • ご利用されているプラン:Qiita Team smallプラン
  • 利用人数:7人(社員3人、アルバイト4人)
  • ご利用開始年月日:2013年8月頃
  • 会社概要:http://mugenup.com/
member
(Qiita Teamご利用中のチームの皆さん)

気軽に社員の作業進歩が見えるように

MUGENUPさんでは、今までドキュメントを残すツールがなく、手軽に投稿できるツールを探していたそうです。そんなときにQiita Teamを知り、トライアルを開始しました。 実際にドキュメントの書きやすさと整理しやすさを実感。投稿を通して社員の作業を円滑に把握できるようにもなったそうです。 現在は議事録などのドキュメントを長期保存する場所として、活用されています。

CTO

決まったフォーマットはテンプレートでカスタマイズ

ー今までのチーム内コミュニケーション(ツール)の課題は?

そもそも今までのツールでは、ドキュメントを残す場所がなくて、どこに残していこうかとツールを探していました。
後々のことを考えると、wikiの導入はどうしても敷居が高くなっちゃうし、 自作するのも一度考えたのですが、やはり一手間かかるという懸案がありました。

ーQiita Teamを選んだ理由は?

  • Markdownで書けるところ
  • 記事が簡単に共有できるところ
  • 技術者向けのサービスのQiitaが作っているというところ

という点でQiita Teamを選びました。

たまたまFacebookでQiita Teamのリリースが流れてきたのがきっかけでした。

ーよく使っている機能は?

よく使っている機能は、テンプレート機能ですね!カスタマイズして使っています。
弊社では、日報や議事録等決まったフォーマットをよく投稿するのでとても助かっています。

後は、いいね!機能も使ってます!
みんなの日報を見たときにいいね!を押しています。

ー共有内容を教えてください。

  • 日報
  • 議事録
  • Tipsアルバイトは毎日出社する訳ではないので、ごくたまに前回までやった業務が抜けちゃうことがあります。なので、今までの業務確認として自分で見返すときにも日報を活用しています。 後は、Tipsをためてくという感じですね。
team

議事録は、システム上に残して共有・保存していきたい

ー最初に使っていた使い方との変化はありますか?

さほど変わっていませんが、少し変わったことは、日報よりも議事録を投稿するようになったというところでしょうか。
色々使い方を変えてみようという試みを最近していて、今はシステム上で議事録を保存する場所がほしいよねっていう課題があがりました。

例えば、弊社のサービスは社内にユーザーが多いのでランダムに社員にヒアリングをしているのですが、そのときの議事録を共有するようになりました。 こういうときにこういう機能がほしいっていう簡単な情報だけでなく、それがほしい背景や本来言いたかったことなどをデザイナーさんや実装に関わる人にきちんと共有しないと、うまく意図が伝わらないんですよね。そういったことが分からないまま実装してしまうともったいないので、議事録をためようとしています。ドキュメントとして保存しておけるけど、簡単に引き出せる場所というのが今までなかったので助かっています。

ー導入時の他の社員さんからの反応は?

導入時は、5人だけの少数のチームだったので、新しいものを入れる敷居は低く反応はよかったです。
なので、「日報を書きましょう」と言ったら、その日から書いてくれました。

ーアルバイトと社員は立場的に上下関係があると思うが、気にせず投稿してもらえましたか?

会社の文化として、あまり上下関係がないので、その部分では気にしていなかったです。 普段からアルバイトの「〜やってみたんですが、見てもらえますか?」というやりとりは珍しくなく、積極的に仕事をしてくれるので、苦労はなかったです。

ーその中でもどなたが投稿されているのでしょうか?

議事録や日報が多いので、社員・アルバイト関係なく投稿しています。 1日の終りや翌日にみんなの議事録や日報を見て、自分の知らないところで何をやっているかを把握するようにしています。

team

ーこれから試してみたい運用方法はありますか?

そうですね、特にTipsなどこれからもドキュメントがどんどん増えていくので、 タグ機能などを使ってもっとうまく引き出せるように整理したいです。また、みんなが持ってる情報を気軽に投稿してもらえるような試みをやってみたいです。

編集後記

MUGENUPさんではヒアリング等の議事録は共有するだけでなく、長期的にデータとして保存し、サービスの向上に繋げられていました。また、共有する情報を変えながら試行錯誤されているチームは珍しかったため、大変勉強になりました。Incrementsからも活用方法をもっと取り上げていきたいと思います。ありがとうございました。

参考資料 あわせて利用しているコミュニケーションツール

tool

Qiita Teamとは

QiitaをベースにしたWebからの投稿とKobitoからの投稿に対応、簡単にチーム間でのクローズドな情報共有ができるサービスです。

  • チーム内だけでドキュメント共有ができる
    一般向けのQiitaと違って、チームだけに投稿したい開発時のメモや環境構築や障害対応の手順、議事録をクローズドに管理することができます。
  • 手軽な書式で見栄えのいいドキュメントを作ることができる
    Mardown記法やシンタックスハイライトにより綺麗なドキュメントを作成することが可能です。
  • 共有しつつ、コミュニケーションができる
    ドキュメントごとにコメントをつけられるので議論が一目で見渡せます。そしてメンションを送り合うことができるので、投稿が気付かずに流れてしまったなんてこともありません。

海外とのリモート作業も
Qiita Teamを使ってスムーズに

みなさんはチーム内で情報共有をするとき、どうしていますか? 今日は、 約1年にわたってQiita Teamをご利用いただいているウェブペイ株式会社さんの事例を皆さんにご紹介します:)

現在無料トライアルを実施中ですので、この機会にお試しください:D

サマリー

ポイントをまとめると

  • 世界のどこにいても議論ができてリモート作業がスムーズに進む
  • Kobitoとうまく連携することによってスムーズな情報共有が可能になる

目次

  • ウェブペイ株式会社
  • どこにいても業務ができる環境を
  • リモート作業でも普段通りの議論やコミュニケーションを
    • 何名でご利用いただいていますか?
    • 海外と遠隔でご利用されているそうですが、どのように作業を進めているのでしょうか?
    • 今までのチーム内コミュニケーション(ツール)の課題は?
    • チーム内の具体的な共有内容を教えてください。
  • Kobitoからの簡単投稿がポイント
    • Qiita Teamの便利なポイントは?
    • Qiita Teamを選んでいただいたのもKobitoが理由だったのですね!
  • 以前からチーム内にQiitaユーザーも多かったWebPayさん
    • 以前からQiitaをご利用されてた方もいらっしゃると伺いました。
    • チーム/個人的によく使っている機能をそれぞれ教えてください。
    • チームの中でもどなたが投稿されているのでしょうか?
    • 普段の開発の進め方を教えてください
    • Qiita Teamで共有する上で、気をつけていることがあれば教えてください。
  • 編集後記
  • 参考資料 あわせて利用されているコミュニケーションツール

ウェブペイ株式会社

webpay

開発者向けクレジットカード決済サービスを運営するベンチャー企業です。

  • 今回ご協力いただいた企業:ウェブペイ株式会社
  • ご担当者:CEO 久保渓さん
  • ご利用されているプラン:Qiita Team Smallプラン
  • 利用人数:7人
  • ご利用開始年月日:2013年4月頃
  • 会社概要:https://webpay.jp/
member
(左からCTO曾川さん、CEO久保さん、マーケティング中島さん)

どこにいても業務ができる環境を

WebPayさんでは、ドキュメントを残すツールを導入しようと以前から検討されていたそうです。そして、QiitaやKobitoを使っているメンバーが多いことからQiita Teamのトライアルを開始されました。技術的なドキュメントから新機能の素案まで気軽に投稿されているとのこと。現在では、遠隔地とのリモート作業では欠かせないツールになったそうです。

CEO
(今回インタビューさせていただいたCEO 久保渓さん)

リモート作業でも普段通りの議論やコミュニケーションを

ー何名でご利用いただいていますか?

7名ですね。エンジニアとマーケティング、そして私です。

ー海外と遠隔でご利用されているそうですが、どのように作業を進めているのでしょうか?

そうですね、現在はシリコンバレーと都内でそれぞれ1人がリモートで作業しています。リモートで作業するときのコミュニケーションは、Qiita Teamとビデオチャット、チャットが多いです。チャットもいいのですが、 Qiita Teamは情報がきれいにまとまるのでよく投稿しています。週報や議事録に加え実装方針についてなども投稿し、Qiita Team上で議論しています。

team

ー今までのチーム内コミュニケーション(ツール)の課題は?

ドキュメント共有がうまくできていなかったことです。 以前はGoogle Driveや、GitHubのIssuesとWikiも試してみたのですが、投稿する敷居が高くて誰も投稿してくれませんでした。 そういった中で気軽にドキュメントを共有して管理できるツールは
Qiita Teamかなと思って試してみることにしました。

ーチーム内の具体的な共有内容を教えてください。

直近でいうとイベントをやったときのメモやメール案内文、リリース文のドラフトなどを共有し、議論も行います。また、週報や議事録などを定期的に投稿したり技術的なことも投稿します。機能の素案をゆるく共有することもありますね。

Kobitoからの簡単投稿がポイント

ーQiita Teamの便利なポイントは?

Kobitoですね、常に使っています。 Kobitoはメモで内部にたまっている当たり障りのない情報も簡単に共有できるのが良いですね。また、Qiita Teamは後から編集してもいいやという気持ちで共有できるのも良いです。議事録とかも適当に書いていたのに、他の人が編集リクエストで肉付けしてくれるのも助かっています。たとえば、書き忘れていたTODOや参考リンクとか。

kobito

ーQiita Teamを選んでいただいたのもKobitoが理由だったのですね!

そうですね、私の場合は特にKobitoがポイントでした。 チャットツールやオフラインでの会話をこれまで主にやっていましたが、情報が残らないのが懸念点でした。Google Docsを使ってみたり、GitHubにプライベートリポジトリを作ってIssueで記録してみたりしたのですが、敷居が高かったのかみんな投稿してくれませんでした。ですがQiita Teamは元々Qiitaを使っていたり、よく知っているサービスだったのもあって自然と投稿されるようになり、文化として定着しました。「Kobitoに書いているならそれも共有しといて」という会話ができるのもポイントですね。

以前からチーム内にQiitaユーザーも多かったWebPayさん

ー以前からQiitaをご利用されてた方もいらっしゃると伺いました。

はい、CTOの曾川やエンジニアの濱崎がよくQiitaを利用しています。
Qiitaと
Qiita Teamは投稿方法は似ているものの、まったくの別物なので使い分けなどで悩んだりはしてないみたいですね。

ーチーム/個人的によく使っている機能をそれぞれ教えてください。

私はあまり利用していないですが、タグをよく使っているメンバーもいます。議事録タグなど細かくタグをつけていますね。私は、とにかくKobitoですね(笑)

ーチームの中でもどなたが投稿されているのでしょうか?

みんなまんべんなく投稿していますね。 新しく入った人はもちろん少ないですが、みんな同じくらいのテンポで投稿しています。

ー普段の開発の進め方を教えてください

開発方針については、雑談ベースで決めることが多いです。 誰かがこういうものを作りたいと言い出して、それをベースに議論しつつ固めていく、という感じです。大きいものはミーティングで議論し、小さいものはQiita Teamに上げてそこで議論するようにしています。
また細かい開発タスクはAsanaで管理しているのでそれを見つつ進めています。 開発スケジュールは、1週間に1回、開発ミーティング(10分〜15分程度)があるのでそこで軽く見なおしたりしています。

ーQiita Teamで共有する上で、気をつけていることがあれば教えてください。

とにかくアウトプットをすることを最重視しています。吐き出すのを優先する方向で舵を切っているので、メンバーにも定期的に投稿してもらうようにしています。

編集後記

海外などとリモート作業でも利用されているということで少しでもお力になれて嬉しいかぎりです。ドキュメントを残すということには慣れていらっしゃったようですが元々QiitaユーザーだったというのもあってQiita Teamにフィットしていただいたようです。これからもお役に立てるよう力を尽くしていきたいと思います。

参考資料 あわせて利用されているコミュニケーションツール

tool

Qiita Teamとは

QiitaをベースにしたWebからの投稿とKobitoからの投稿に対応、簡単にチーム間でのクローズドな情報共有ができるサービスです。

  • チーム内だけでドキュメント共有ができる
    一般向けのQiitaと違って、チームだけに投稿したい開発時のメモや環境構築や障害対応の手順、議事録をクローズドに管理することができます。
  • 手軽な書式で見栄えのいいドキュメントを作ることができる
    Mardown記法やシンタックスハイライトにより綺麗なドキュメントを作成することが可能です。
  • 共有しつつ、コミュニケーションができる
    ドキュメントごとにコメントをつけられるので議論が一目で見渡せます。そしてメンションを送り合うことができるので、投稿が気付かずに流れてしまったなんてこともありません。

「ゆるふわ」「ポエム」タグが
議論のきっかけに

みなさんのチームには「気兼ねなく情報発信できる場所」はありますか?
今回は、Qiita Teamをそんな場所としてご活用いただいている、freee株式会社さんの事例をご紹介します。

freee

サマリー

ポイントをまとめると

  • 使い方の指針になるような記事をはじめに投稿してから徐々に広めた
  • 開発ドキュメントにかぎらず、仕事のフローの改善案、自分の想いやライフハック的な記事など、メンバーに伝えたい様々な情報を投稿してよい場所として使っている

目次

  • freee株式会社
  • Qiita Team導入の経緯
  • 導入前の課題
  • 使い始めてみてどうだったか
    • ―どんな記事が投稿されていますか?
    • ―社内に広まるきっかけは何だったのでしょうか?
  • 今までのツールではこういった投稿はできなかったのでしょうか?
  • さいごに
    • 他にQiita Teamを使っていてうれしい点はありますか?
  • 編集後記
  • 参考資料:あわせて利用しているコミュニケーションツール

freee株式会社

今回ご協力いただいた企業: freee株式会社
ご利用されているプラン: Qiita Team Extraプラン
利用人数: 24人 / 開発者17名(インターンなども含めると24人)
ご利用開始年月日: 2014年5月21日
会社概要: http://www.freee.co.jp/

インタビューにご対応いただいた皆様:
横路 隆さん、米川 健一さん、山本 伶さん、松崎 啓治さん

team
左から、横路さん、米川さん、山本さん、松崎さん

Qiita Team導入の経緯

横路さん: 以前、情報共有に関する勉強会に参加した際に「ミーティングをやめてQiita Teamの日報を使ってる」という話を聞いて、Qiita Teamに興味を持ちました。
そこで試しに社内で使ってみたいメンバーを募ったところ何人か手を上げてくれたので、 最初は5〜10人ぐらいの少人数でスタートし、それから徐々に社内をまき込んでいって、今では開発者全員で使っています。

CTO 横路さん

導入前の課題

米川さん: 仕事の進め方や開発についての考え方など、よりよくするために積極的に意見を発信したり、社内で議論ができればなと思っていたのですが、そういう場が無くて困っていました。
Wikiはありましたが、更新が伝わりにくかったり、そもそもそういう情報が書ける場所ではなかったり。チャットもすぐにログが流れてしまって、全員には届けられないのが問題でした。

実は前職でQiita Teamに似たツールを使っていて、そういうことを書けるものがあることは知っていました。
それもあってすごく不便に感じていて、「freeeにも絶対にこういうツールが欲しい!」と感じていました。

米川さん

使い始めてみてどうだったか

―どんな記事が投稿されていますか?

横路さん: 開発ドキュメントにかぎらず色々な投稿をしています。

日報、手順書など

横路さん: まずは日報や手順書です。
最近インフラエンジニアが2人に増えたので、 暗黙知になっていた情報をQiita Teamに書き起こしてもらっています。

議論のきっかけになる投稿、「ポエム」タグ

横路さん: 他には、社内に問題提起するような投稿をよくしています。
例えば、最近社内コミュニケーションが課題になっているのですが、 それについて皆で問題点をあげてどう解決していくかという話をQiita Team上で行っています。

ポエム 」みたいなタグをつけています(笑)

自由に投稿していい「ゆるふわタグ」?!

横路さん: 他にも「 ゆるふわ 」っていうライフハック的な投稿をするタグがあって(笑)
なんでも投稿していい雰囲気のタグ で、身近な生活についての記事からコードの書き方の相談まで幅広く投稿されています。



yurufuwa

 

yurufuwa

ライフハックからコードの悩みまで、懐の広い「ゆるふわ」タグ

―社内に広まるきっかけは何だったのでしょうか?

横路さん: 一番最初の記事を投稿してくれたのが米川で、その記事がQiita Teamが社内に広まるきっかけになりました。

 

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最初に投稿された記事

米川さん: 先ほどもお話したように、前職の経験もあってこういうツールがあることの価値は実感として持っていました。
なので、まずは強いチームとはどんなもので、Qiita Teamのようなツールがあるとどういうチームが作れるのか、ということを書いてみました。

横路さん: 他に朝会についての記事も社内でインパクトがありました。これも米川が投稿してくれたものです。
今チームでは、社内のミーティングを減らしてQiita Teamと朝会だけでまわせないかと試行錯誤しています。そのきっかけになった記事です。

 

asakai

朝会についての記事

米川さん: その頃の朝会は効率が悪いなと思う部分があって、それに違和感を覚えた勢いで記事にまとめたものです。

山本さん: この記事を見てチームの朝会に対する意識がガラッと変わりました。
チーム内にこの記事は読むべきだという雰囲気が生まれ、 朝会についての議論が起こるきっかけになりました。

team
アツい投稿を見せていただいて盛り上がるQiita Team開発メンバー

Qiita Team は色々な想いを書ける場所

米川さん: Qiita Teamのいいところは、こういった 色々な想いを書ける場所として機能するところ だと思います。
きっかけは温度感の高い気持ちだったとしても、どういうことが大事かを文章にまとめて伝えることで、口論にならなくてすみます。

元々こういう場所がほしいという気持ちがあったので、 最初にどうしても「こういうものを書ける場所なんだ」ということをアピールしたかった んです。
皆にも後に続いて欲しいという気持ちで、最初の投稿を書きました。

横路さん: この投稿でチーム内でのQiita Teamの位置づけがはっきりしましたね。

投稿から議論を巻き起こし、実際のフローを変えていく

米川さん: また、朝会の記事のように、 投稿をきっかけに議論が生まれる場所 としても使っています。
議論が起きた投稿は、プロジェクトページを使って皆に見えるようにしていきます。

最後は実際のミーティングで議論を詰め、プロセスを改善していくというところまでのフローが定着しつつあります。

team

―今までのツールではこういった投稿はできなかったのでしょうか?

横路さん: 今までもWikiサービスは使っていましたが、Wikiは皆が参照するものをずっとのせておく場所という感覚で、 書けるものが限定されていました。

山本さん: 階層があるのでプロジェクトを横断した内容を書くというのも難しいですし、俺はこう思うんだ!という 自分の主張みたいなもの はWikiだと書きにくかったですね。

米川さん: 皆で決議して最終的な状態になった文書や、全体構造のような決まったものはWikiでも取り扱えると思いますが、その前段階の議論や先ほどの想いみたいなものは、Wikiではなかなか出てこないですね。

横路さん: 編集リクエスト も送れないしね(笑)

さいごに

―他にQiita Teamを使っていてうれしい点はありますか?

米川さん: Markdown記法やエディタの快適さ は気に入っているところです。
僕はWebよりも Kobito のほうが好きなんですが、1点だけ、投稿テンプレートがKobitoから使えないところを早く対応していただけると…。

山本さん: 僕はそれが無いのでKobitoを使えていないですね(笑)

松崎さん: 僕は Webのエディタ が好きです。
リアルタイムプレビューが出来るようになったのも便利ですし、特にいいのは デバイスにかかわらず使える ところです。タブレットやiPhoneから使っています。

米川さん: 僕も電車の中とかで書きたい!と思った時はWebを使いますが、スマートフォン対応はもう少し進んでいると良いなと思います!

横路さん: その辺りはQiita Team APIとか公開していただければ、ユーザー側でなんとかしやすくていいかもしれないですね!

team

―ご要望ありがとうございます…!

編集後記

freeeさんではQiita Teamを 議論のきっかけを発掘するツール として使っていただいているようですね!
「ゆるふわ」や「ポエム」などのユニークなタグを活用して、様々な情報を なんでも投稿できる場所 を実現されているのが印象的でした。
そこから議論が生まれて、 実際の業務フローの改善まで効果が及ぶ 流れは、理想的な活用方法のひとつではないでしょうか。

皆様の参考になれば幸いです。

team
freeeのみなさん、ご協力ありがとうございました!

参考資料 あわせて利用しているコミュニケーションツール

  • GitHub
  • Asana
  • HipChat
  • Qiita Team

情報発信する文化の根付かせ方が
すごい!

大きな組織では社内のコミュニケーションが問題になりがちです。
今回は、そんな大きな組織にうまくQiita Teamを導入され、 しかも社内に拡げていくことに成功されている事例をご紹介します。

インタビューのポイント

  • Qiita Teamを導入した目的のひとつは”情報発信する文化を社内に根付かせる”こと
  • Qiita Teamを導入・浸透させるための方法について話し合い、試行錯誤している

目次

  • 会社概要
  • 導入の経緯
  • 導入前の課題
    • メールやファイルサーバーに情報が埋もれてしまっていた
      • ファイルサーバーでのドキュメント共有の課題
      • メールでのコミュニケーションの課題
  • 導入時にどんなことをしたか
    • 情報発信することに価値を感じてもらうための工夫
    • 導入時のノウハウを別の部門に横展開
    • 何を載せると良いか、どう使っていくかの試行錯誤
    • 徐々に情報発信ができる人を増やすのが大切
  • 導入してどうなったか
    • 後から入ってきたメンバーにも分かりやすく
    • 他にどんな投稿をされていますか?
      • 日報
      • 議事進行をQiita Teamベースで行う
      • 企画書を書く時の頭の整理に使う
      • その他
  • さいごに
  • 編集後記

会社概要

インタビューにご対応いただいた皆様:

  • 林さん(リクルートジョブズ開発責任者)
  • 佐藤さん(メディア統括Web開発ディレクター)
  • 藤井さん(『フロム・エー ナビ』Web開発ディレクター)
  • 吉岡さん(『はたらいく』・『とらばーゆ』Web開発ディレクター)
  • 武藤さん(『タウンワーク』Web開発ディレクター)
  • 田中さん(パートナー・フロントエンジニア(Qiita Teamの推進役))
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導入の経緯

藤井さん: 当時は『フロム・エー ナビ』のチームで開発体制や開発プロセスの見直しを行っていて、 その中でコミュニケーションツールとしてQiita Teamを見つけたことが導入のきっかけでした。

吉岡さん: 『タウンワーク』、『はたらいく』、『とらばーゆ』など他のチームへも徐々に波及していき、 現在は社内の多くの開発チームで導入されています。

導入前の課題

メールやファイルサーバーに情報が埋もれてしまっていた

藤井さん: リクルートジョブズでは基本的にメールでのコミュニケーションが多く、 またファイル共有にはファイルサーバーを使うというのが当時のスタイルでした。

ファイルサーバーでのドキュメント共有の課題

藤井さん:
ドキュメントが作られた背景がわかりづらかったり、どれが最新の情報なのか分からなかったりするのが難点 でした。
また異動の多い職場ということもあり、そういったドキュメントが 引き継がれないまま埋没 してしまうこともありました。

結果として業務を進めようと思ったら、 先人に聞いて回るしかない という状況でした。

メールでのコミュニケーションの課題

藤井さん: メールについても、自分に届いてない情報は分からなかったり、 そもそも自分が参加する前のことを知る方法がなかったりして、 情報がどんどん埋もれていってしまい、後から参加したメンバーがキャッチアップするのがものすごく大変 でした。

コミュニケーションとしても一方的なものになりがちで、投げっぱなしになってしまう。

佐藤さん、藤井さん

吉岡さん: 『フロム・エー ナビ』以外のチームでも状況は同じでした。

実は前職ではQiita Teamのようなサービスを使っていたので、メールとファイルサーバー中心の環境には、正直「うーん、どうしよう」というところがありました(笑)

なので、Qiita Teamの導入を聞いて、待ってましたという感じで。
すぐに『はたらいく』などのチームでも使いたいとお願いしました。

吉岡さん

導入時にどんなことをしたか

情報発信することに価値を感じてもらうための工夫

吉岡さん: 今までそういう環境だったので、 情報発信することの価値をいかにチームに感じてもらうか 、 というのが大きな課題でした。

藤井さん: やはり、 書いてもらうのが当たり前の状態にする 、というのに時間がかかりましたね。 例えば『フロム・エー ナビ』では日報をQiita Teamにあげるようにして、
書くことの習慣づけ をするようにしていました。

吉岡さん: 『はたらいく』の方では、 これまでファイルサーバーにあった情報をQiita Teamへ移植して一箇所に集約することで、メンバーに Qiita Teamは見る価値がある場所だと思ってもらい 、徐々に使いはじめるという流れを作ろうとしていました。

田中さん: 他にも 「ランチ」タグを作ってランチ情報を共有しようよ 、というのをやってみたりしました。 どこそこのお店がいいよ、みたいなことを投稿してもらうのですが、

これが結構 「いいね」がつきやすくて、モチベーションになる んですね。
そこからさらにコメント欄で「行ったよ!」とか「このメニューが良かった」みたいなコミュニケーションがあったりして、コンスタントに書かれる記事になっています。

田中さん: あとは 「自己紹介」の記事を書いてもらう ことも工夫の一つです。

プロジェクトページに「はじめて来た人へ」というのをまとめていて、そこに 「自己紹介記事を書きましょう」 と書いています。そうすることで、 Qiita Teamに書く最初のきっかけを作っています。

これも結構数がたまってきて、だいたい自己紹介記事を探して見れば、 その人がどんな人で何に強い人なのか、というのが分かるような状況になっています。


rule
はじめて来た人向けに、プロジェクトにルールや使い方が書いてある

 

self-introduction

自己紹介記事を推奨している所

 

how-to

画像クリックで拡大

導入時のノウハウを別の部門に横展開

田中さん: チームへの導入についてはそんな形で色々と試行錯誤してきて、 かなりノウハウが溜まっています。

最近では社内の別の部門でQiita Teamの導入をする際に、 そういったノウハウをベースにチームの初期設定のお膳立てをして、軌道に載せるのに役立てています。

manual
武藤さん、田中さん

田中さん: そしてはじめてきた人がQiita Teamを上手く使えるように、

導入向けの記事を作る ようにもしています。 「 Qiita Teamのここがいい! 」みたいなものとか、「 アイコンを変えてみよう 」とか。 キャッチーで人目につくようなものを心がけて、メンバーが使い始めるときに取っ付き易いように工夫しています。 それぞれの投稿は、Qiita Teamの導入を推進する施策として 目的を持って作っています


導入用「QiitaTips」記事のサンプル

今回特別に、導入用記事のキャプチャーをいただきました!
作りこまれていてとても参考になると思いますので、

ぜひクリックして大きな画像で御覧ください。

(キャプションは田中さんご自身にご紹介いただきました)

 

flow

“Qiita Teamの使用フローを書いてみた” Qiita Teamを何に使うかという疑問の解決
Qiita Teamでの書くシチュエーションを提示しモチベーションも向上

 

markdown

QiitaのWebサイトを見に行かない人へのMarkdown記法の紹介

code
開発者が参加しやすくなるようコード共有に寄った話の紹介

Markdownで面倒になりがちなリスト記法の敷居を下げるための記事(見出し記法の次のステップ)
upload

 

upload

アップできなくてがっかりさせないために

 

icon

アイコンがわかることによってユーザー同士のコミュニケーション向上

何を載せると良いか、どう使っていくかの試行錯誤

田中さん: もともとQiitaを知っていたのと、書くのが好きなこともあって、 任命されたわけではないんですが導入係みたいな形になっています(笑)

藤井さん: 田中さんとは、Qiita Teamに 何が載せられるかを毎週研究 してましたね。

田中さん: 例えば、元々メールが中心だったので、 そこからQiita Teamに移せそうなやりとりがないか、テンプレート化できるものが無いかを検討したり、どんなタグをつけたらみんな書いてくれるか考えたり。

先ほどの自己紹介記事のプランとかも、そういった流れから生まれたものですね。

徐々に情報発信ができる人を増やすのが大切

藤井さん: こういった活動のおかげで、最近では自発的に書いてくれる人も増えてきました。 ですがまだよく書いてくれる人とそうでない人とあったり、課題もありますね。

田中さん: 例えば、最初は私が「セミナーに出たらレポート記事を投稿する」というのをやるんですね。 そうすると今までQiita Teamに書くことがなかったメンバーでも、

次自分がセミナーに出た時に 「そういえば前レポート書いてる人がいたな」ということで書くきっかけになる

急に書いてくれる人を増やすというのは難しいところもありますが、 こういった形で、 徐々に「(情報発信を)やらない」から「やる」に変えていくのがいいステップ なのかなと思っています。

吉岡さん: そうやって投稿してくれた人の記事には 「いいね」「ストック」「コメント」をつけて、
フィードバックを返してあげる
といいですね、応援するような気持ちで(笑) 成功体験があるとまた記事を書こうという気持ちに繋がりますしね。

what-happened

導入してどうなったか

後から入ってきたメンバーにも分かりやすく

―武藤さんは最近配属されたということで、使ってみてどうでしたか?

武藤さん: 配属の少し前からQiita Teamに入れてもらっていて、 社内の用語集みたいな会社の情報や、議事録もあったのでチームで何をやっているかとか、

そういうことが 事前に把握できた のが良かったです。

あとは日報も今Qiita Teamで書いていて、 自分が一週間何やったかを振り返りやすい ですし、
他の人にも見てもらえるのがいい ですね。
これまでは日報もメールだったと聞いているんですが、 それだとやはり埋もれてしまって、そういう風に使うのは難しかったんじゃないかと思います。

mr.muto
新卒で入社し、2週間前に配属されたばかりだという武藤さん

藤井さん: 最近、 新しく入ってきた人用やることリスト 、みたいなものも作っています。 入ってきたらまずこれをやりましょう、というものですね。

田中さん: Qiita Team上のことにかぎらず、社内の手続き関係のものも含めてまとめています。 書き出してみると結構多くて、しかもミスすると結構大変だったりして、 後から入ってきた人にとっては分かりにくいんですね。

入社一日目どうしていいか分からない、みたいなときにそれを示す場所 として用意しています。

他にどんな投稿をされていますか?

日報

藤井さん: まずは日報ですね。

所感や困っていることの欄でボケる 文化ができていて(笑)
渾身の所感がスルーされるとつらい!みたいなこともあったり…

これまで開発中心であまり接点のなかったメンバーも、
日報で見るとボケてたりして、 良いコミュニケーションのきっかけになっています。

田中さん: ワールドカップの話に皆触れてたりとかね。

藤井さん: これまではそういうコミュニケーションって起こりづらかったんですよね。

所感をざっくばらんに使うのは良い効果が出ているなと感じています。

吉岡さん: 開発中にいきなり天気の話されてもつらいですしね(笑)

議事進行をQiita Teamベースで行う

藤井さん: 打ち合わせの前にアジェンダを書いておいてもらって、 プロジェクターとかで前に映して、それをベースに進めるというのを最近してますね。

喋ったことはそのまま書いていって、最後に確認してそのまま投稿して終わると。

最初に論点が明らかになっているので、 会議の時間短縮 にも繋がります。

吉岡さん: 前職でも同じようなやり方をしていましたが、そのまま議事録になるのが便利ですね。 ブラウザベースなので簡単に文字を大きくできたり、画像を貼り付けられたりするので重宝します。 メモ帳では難しいところです。

企画書を書く時の頭の整理に使う

吉岡さん: 私はMarkdownで書く癖がもうついているんですが、

Markdownだと書きながら 自分の考えをまとめるのにいい んですね。
そのまま企画書のドラフトを書いてQiita Teamにアップしています。

その他

藤井さん: 他にもセミナーのレポートや、良い記事・良いサイトを見つけた時に共有したり、 あとは開発でハマったところを解消した時のTipsや、最新技術を試した記録などが投稿されています。

さいごに

―最後に、導入してみてどんなところが良くなったか、お一人ずつ聞かせていただいてもよいですか?

林さん: 立場上のこともあって毎日開発者全員と話せるわけではないので、例えばその日の雰囲気であったりとか、 チーム内でこれまで認識していなかった部分がQiita Teamを見ることで何となく分かるようになった のは良かったですね。

佐藤さん: 開発者も含めるとかなりの大所帯なので、中にはあまり人となりを知らない人もいたのですが、 日報などを通してそういう部分が見えてきたおかげで、
絡みやすくなった なぁと思っているところがあります。

藤井さん: 私もコミュニケーションの部分が大きくて、日報をみてると、
この人こんな人だったんだ、趣味同じだ! とか、そういう気付きがあって。見た後に 話がしやすくなったり しましたね。

吉岡さん: プロジェクト外の情報で面白いものをQiita Team上にまとめる、ということをやっているんですが、そうすると社内から結構レスポンスがあったりして、その辺がSNSのようでいいなぁと思っています。

自分で書いたものをベースにして別の人が発展させた情報を書いていってくれたりとか、

共同作業が生まれてるところ も、やってていいなーと思っているところです。

武藤さん: ナレッジがQiita Teamに蓄積されていて、 検索すれば出てくる状態になっている のがいいですね。
新人の立場で知らなきゃいけないことがたくさんあるなかで、それが一箇所に集約されているのはとても助かります。

田中さん: 私はパートナーという立場で業務に参加しているのですが、

自分のことを発信できる場所がある というのは面白く、
また大声で話すわけでもなく 気軽に情報を発信できる というのが新鮮でしたね。
普通だったらどこが社内の情報の発信源かというのを把握するのに半年とかかかってしまうところが、Qiita Teamならすぐに分かりますし。

書きやすくて、後から入ってきた人にも分かりやすい のもいいですね。

mr.hayashi
違う視点での使用感を伝えてくださった林さん

編集後記

リクルートジョブズの皆さんは、メールやファイルサーバーで行っていたやりとりを移行しただけではなく、社内のコミュニケーションツール としてもQiita Teamをご活用いただいているようでした!
メンバーに情報共有の意識を根付かせるために、様々な 導入時の工夫 をされているのが印象的でした。
人数が増えることで直接コミュニケーションをとれる人ばかりではなくなってしまう大規模チームでこそ、Qiita Teamのようなツールは役立つのかも、と感じました。

実際に使われている記事もご提供いただいたので、 皆様もぜひ参考にしてみてください!

team
リクルートジョブズの皆様ありがとうございました!
team
始終楽しそうな雰囲気でした 🙂

セキュリティが気になる方へ

Qiita Teamでは、IPアドレス制限や二段階認証の機能もご用意しています。
企業内でご利用になる際には、ぜひご検討ください。

社内の空気がオープンになって
世界が広がったように思います

Qiita Teamを導入した結果社内がどのように変わっていったのか、今回は一休さんの事例をご紹介します。

一休のみなさんは情報共有手段をメールからQiita Teamへ移行され、事業部の垣根を超えて社内の情報を共有することに成功しているとのことです。みんなで一体感を持ってコミュニケーションできる場所としてご利用いただいている点が要チェックです。

会社概要

  • 今回ご協力いただいた企業: 株式会社一休 さま
  • 利用人数: 54人 (2014年12月現在)
  • ご利用開始年月日: 2014年3月

目次

  • 導入前の課題
    • 知識が属人化し、メンバー間のコミュニケーションにも偏りが
  • 導入の流れ
    • 無料トライアルから始めて段階的に、最後はデザイナーもメンバーに
    • お宝情報をピックアップ、技術以外の投稿も積極的に
  • いまのQiita Teamの使い方
    • 雑談から真面目な情報まで、自由に書く
  • 導入後の変化
    • 社内のコミュニケーションの垣根がなくなった
  • 今後の展開
    • 営業さんなど、もっと社内に広げていきたい
    • アウトプット量を増やすために接点を増やす
  • 最後に
    • 情報がオープンになったことで社内の世界が広がった

導入前の課題

知識が属人化し、メンバー間のコミュニケーションにも偏りが

田中: 一休ではQiita Team導入前、メールで情報をやりとりしていました。そのときは宛先を選ぶ必要もあって送信する敷居が高く、言葉遣いにも気を使うため、みんなで気軽に知識や情報を共有するようなことはできていませんでした。

仙波: メールを見た、見ていないという話が出ることもあったりして。

笹島: チームの一部で議論したことがうまく共有されず、秘伝のタレとして属人化していました。さらに部署が違うと接点がないので、誰が何をやっているのかわからないことも。

松下: あまり一緒に仕事をしたことがない人は、その人のスキルセットや得意分野がわからないということもありました。

導入の流れ

無料トライアルから始めて段階的に、最後はデザイナーもメンバーに

田中: まずは無料トライアルを活用して一部のメンバーで試したのですが、Qiita Teamは機能がシンプルなこともあって仕組みはすぐに理解できました。その後まずはエンジニアに広げたのですが、その際あまりしっかりとしたルールはあえて周知せず、とりあえず慣れてもらうために日報を書いてもらうところから始めました。

松下: 最初のころは面白い日報も多かったのですが、1ヶ月もすると徐々に日報を書くこと自体が目的化してしまったので途中から日報を書くことはやめて、情報を共有する場所へと切り替えていきました。
その後は、エンジニアとコミュニケーションをとる必要があるデザイナーの河原﨑をQiita Teamにメンバー追加しつつ、徐々にメンバーを増やしていきました。

最初にQiita Teamを試された、写真左から田中 健介さん、笹島 祐介さん、松下 嶺さん

お宝情報をピックアップ、技術以外の投稿も積極的に

田中: 日報をやめたことで、最初は何を共有するべきか迷うメンバーが多かったです。ただ、共有されるべき情報みたいなものは日報の中にお宝として存在していたので、それをピックアップしてみんなに話しました。あとは、”いい共有”について話したりして、少しずつ日報から情報共有へとシフトしていきました。
いまは人によりけりではあるんですけど、「共有したほうがいいかな」みたいに思って共有する人は増えましたね。いい投稿が盛り上がると、書くことはいいことだというか、
こういうのを書くと反応してもらえるんだというのが分かりだして、少しずつ投稿数が増えていきました

仙波: 開発以外の投稿が増えてきて、コメントしたり書くようになった気がしますね。いまも投稿しない人は投稿しないのですが、コメント書いたりなどそこに参加する人は少しずつ増えてきています。

いまのQiita Teamの使い方

雑談から真面目な情報まで、自由に書く

田中: あまり細かいところは意識していないですね
例えばWebサービスに関すること、技術的なこと、仕事とは直接関係ない「今日飯食いに行きませんか?」とか、議事録みたいに他のチームに伝えたいこと、全体に伝えたいリリース情報など、幅広くいろんなことを投稿しています。

あとは、情報共有を推進するチームがいて、そのチームは有志の集まりなんですが、隔週くらいの頻度でWebマガジンみたいなやつをやってるんですよ。今週は付録が付いてて、血液型占いがあったり (笑) 、新しくJoinしたメンバーの話とかWiki更新したよーとか。

笹島: 後は事業の売上とか共有してドヤッってやったりしてる。

仙波: 真面目な話もしてるからね (笑)
真面目なやつは運用の話とか。会議の結果とか、勉強会いったとか、インタビュー受けたよとか。

導入後の変化

社内のコミュニケーションの垣根がなくなった

河原﨑: Qiita Teamを使い始めてから、メールをあまり見なくなりました。

田中: たしかにあんまりメールは書かなくなりましたね。書くのが億劫になりました。人事のメンバーとかはQiita Teamに入っていないので今もメールでやりとりするんですが、「レスがない」って (笑)

松下: あとはこれまであまり話さない人と話すようになった。Qiita Teamの投稿とかでやりとりするとか。

田中: どういう人みたいなことがわかるし、何やってるのかっていうのもなんとなく見えるようになった。この人はこういうことやってるんだねとか。それは凄く良い傾向だと思う。

河原﨑: これまではあまりエンジニアの方とやりとりすることが無かったのですが、Qiita Teamに参加してからはエンジニアの皆さんの投稿を眺めたり、自分にとって必要な情報を投稿したりするところからQiita Teamを使い始め、少しづつ距離が近づいていきました。
最近はデザインネタを拾ってきて、自分のコメントをつけて投稿したりもしています。

「楽しそうなので私も中を見てみたい。」とインタビューに同席していた人事の方 (写真奥の2人)。

今後の展開

営業さんなど、もっと社内に広げていきたい

田中: Qiita Teamを他のメンバーに広げて行きたい部分もありますね。営業さんは出張でホテルに泊まることがあるんですが、そこでどんなことがあったとかどんなこと言われたとかはユーザーの声なので、私も知りたいですね。

笹島: そういった情報はいまは営業の人に直接聞くしかないのですが、もっとユーザーの声が分かるようになれば、サービスを改善するモチベーションにもつながると思います。

田中: 社内向けにオープンな状態になってるというのがすごく大事で、メールとかだとその相手にしか届かないので、見たければ見られるという状態を作っておけるのはいままでになかった。そこはQiita Teamの良い点だと思います。

アウトプット量を増やすために接点を増やす

田中: 今もまだ個々人が持っている情報を完全には拾いきれていない。ようやく使い方に慣れてきて、色んな人が投稿するようになってきたところ。なのでそういう部分をもっと拾い上げていきたい。
具体的には、書いている人と、書いてないけど知ってるだろうなという人を社内でくっつけていっしょに技術的な話をして、アウトプットを促したりしています。巻き込んでいって書いてもらうとか、そういう空気に触れてもらうのはひとつの方法で、ここはまだ試行錯誤中です。

最後に

情報がオープンになったことで社内の世界が広がった

松下: これまでは他事業部の人とやりとりする機会が非常に少なかった。
Qiita Teamを導入してから、自分が所属するチーム以外の人の投稿を見たりコメントしたりすることで、話をしたことがなかった人と話すことができました。

また、個人でやっている活動もQiita Teamに投稿されたりして、それを気軽に見れるようになったことで、社内の空気がオープンになって世界が広がったように思います。

笹島: 思っていることをみんなに伝えたいとき、これまではまずみんなを集めて、説明した上でドキュメントを作って、メールで周知してまた話すという流れでやっていたんですが、 (Qiita Teamを導入したことで) いまはやりたいことを記事としてまとめて、すぐ発信できるようになった。
自分が考えてること、思ってること、未来をこういう風にしていきたいことなどをすぐに発信して皆を巻き込みやすくなったことで、社内での交流も広がって社内の世界が広がった。

田中: 社内の他のチームがやってる技術的なことを全体で見える状態にするのはすごく大事なことなので、社内をもっとオープンにしていきたい。さらに、最終的にはQiitaの方にも公開していくことで、外から見てもオープンな会社にしていけたらいいなと思っています。

河原﨑: デザイナーチームでは、これまでデザイン系のネタをまとめて、デザインチーム用の社内メーリングリストに流していました。ただ、そのときにはみんなどこを参考にして、何を考えてデザインしてるかという話がなかった。
これはまずいというのでそろそろメールから脱したいと思っていたところで、ちょうどQiita Teamが導入されました。当初はすぐに移行はせず様子を見ていたんですが、試しに一回投稿してみたらデザイナーだけじゃなく、思ったよりエンジニアからも反応があって。デザインはデザイナーだけがやるものじゃないので、これからもデザインネタや、作ってるものの意図とかを共有していかないとなって思っています。

これまではデザイナーだけの閉じた環境でデザインしていたのが、いまはエンジニアも巻き込んでいけるようになったという意味で社内の世界が広がったなと思っています。

仙波: 僕は投稿よりコメントをすることの方が多いですね。
あとは他の人の投稿を見て技術的なところで何を勉強しているんだろうとか、書いている内容すごくセンスいいけどちょっと惜しいなとかそういうところを見てコメントで議論したり。チーム内である程度スキルの把握ができるのがおもしろいなと思っています。社内に向けて自分で情報発信するのにいい場だなと思います。

今回インタビューにご協力いただいた皆さま

(写真左から)

  • 仙波 勲さん (システム本部システム基盤・インフラチームリーダー)
  • 河原﨑 徹さん (レストラン事業本部デザインチーム デザイナー)
  • 笹島 祐介さん (宿泊事業本部システム開発部 システムエンジニア)
  • 田中 健介さん (宿泊事業本部システム開発部 システムエンジニア)
  • 松下 嶺さん (レストラン事業本部システム開発チーム システムエンジニア)

お役立ちハウツーから議事録まで!
何でも投稿するのがnanapi流

 

大きな組織では社内のコミュニケーションが希薄になりがち。その問題を解決するには意図的に“場”を作ることが欠かせません。Qiita Teamを導入し、社内での利用拡大に成功した企業の事例をご紹介します。

nanapi

インタビューのポイント

  • Qiita Teamを導入・浸透させるために導入者が“エバンジェリスト”になる
  • Qiita Teamの“自分たちらしい使い方”を見出して、理想的なチーム、コミュニケーションを生み出す

目次

  • 会社概要
  • 最新の利用状況
  • 導入初期に行ったこと
    • エバンジェリストが社内文化を作る
  • どんな情報を共有するか
    • 組織論や仕事論をポエムにする役員たち
    • 調査、レポート、事務関連……ストック型の活用法も
    • 話題になった投稿を再編集するケースも
    • タグで情報閲覧・検索がラクになる
  • 変化したこと
    • 互いのインプットに貢献し合える
    • 予期しなかった情報と偶然出会える贅沢
    • いい意味での緊張感も
    • 皆が読んでくれるから……モチベーションアップにも
  • さいごに

会社概要

今回ご協力いただいた企業:株式会社nanapiさま
利用人数:80〜90人 (2015年2月16日現在)
ご利用開始年月日:2013年10月

最新の利用状況

和田さん: 役員を含めた正社員約45人、アルバイト約40人の90人くらいで使っています。職種別でいうとエンジニアが14人、デザイナーが6人、事業戦略室が7人くらい。前回のインタビュー時には、エンジニア8人、デザイナー3人、社長の計12人で使っていました。あれからすぐ 全社的な利用をスタートし、幅広い職種の社員が使うようになっています。 今では1日に15〜20件ほど投稿されるようになりました。

導入初期に行ったこと

エバンジェリストが社内文化を作る

和田さん: ただ導入するだけでも、「使いましょう」と指示するだけでもダメ。社員も何を投稿すればいいのかわからず、社内に浸透しづらくなります。最初は導入者がエバンジェリストになって、どう使ってほしいか見本を示すのがベストだと思います。初期の頃は僕が積極的に投稿をしていたので、一時期は僕のアイコンばかりがずらっと並んでいたことも(笑)。

導入者が率先して使い続けるなかで「じゃあ、その情報をQiita Teamに書いておいて」と、自然な形で社員を巻き込んでいけばいいのです。1ヶ月も続けていると、Qiita Teamに情報を書いていく“文化”が形成されます。全員同時に使い始めてもらうのではなく、エンジニアからデザイナー、続いてほかの社員という形で、利用者を徐々に増やしていくのがいいと思いますね。

遠山さん: とくに違和感もなく社内に浸透していった印象です。導入後の12〜1月くらいには、エンジニア以外の社員からの投稿も増えました。nanapiというサービス自体がMarkdownで書くので、皆にとっても抵抗がなかったのだと思います。過去の投稿を見るといい意味でゆるい内容のものも多く、何でも共有していいのかと理解し、気軽に投稿できるなぁと感じました。

三條さん: ほかのところに格納していたデータやレポートを、Qiita Teamに上げ直すくらいで、基本的に何の負担もなく使い始めましたね。

mr.wada
1度目のインタビューでもお話いただいた、CTOの和田さん

どんな情報を共有するか

組織論や仕事論をポエムにする役員たち

―具体的にどのような情報が投稿されているのでしょうか?

和田さん: 初期の頃から 何でも投稿される文化 がありました。たとえばゆるい投稿だと「アイスの食べ方」「コーンポタージュに入れると美味しいもの」など。ハウツー系の情報がアップされるのはnanapiらしい使い方だなと思います。

僕自身は昨年「作業と仕事についてもう一度考えよう」という内容で投稿しました。役員は組織のあり方や思想をポエムにすることが多いです。

上谷さん: 僕が思う理想的なブレストについて書いたポエムをこっそりあげると、いいねが15くらいつきました(笑)。社内でバズったほうだと思います。

調査、レポート、事務関連……ストック型の活用法も

和田さん: もちろんQiitaの特性を生かした 「ストック型」の使い方も多く見受けられます。現場のエンジニアは障害の原因や調査報告をあげていますし、事業戦略室もストック型の活用をしていますよね。

三條さん: 調査や分析、レポートの結果、週報などを投稿しています。 ほかにも効果がよかった広告事例、新サービスを使ってみた感想、新入社員のプロフィールを共有するなど、いろいろな使い方ができますね。

上谷さん: 管理部もストック型の使い方をしています。彼らが作った プロジェクト は社内制度に関するもので、情報の充実度がすごい。各種申請書のリンク集やFAQまで揃っていて、そこにいけばいろいろ解決します。

様々な投稿が話題に

―社内で話題になった投稿にはどのようなものがありますか?

和田さん: 今Qiita Teamを見ると 「最寄りの銀行・郵便局まとめ」 がバズっているようです。今日一番いいねを稼いでいる投稿ですね(笑)。

すこし前の事例ですが、自分は読書が苦手で困っていると投稿した社員がいました。その悩みに対してたくさんアドバイスが寄せられ、盛り上がったことがあります。 後日、悩みとアドバイスをとりまとめて再編集するような形で投稿した社員もいましたね。面白い使い方だと思います。

上谷さん: デザイナーが 他社サービスのUIを研究し、考察を含めてまとめた投稿 も結構な数のいいねがついていました。

タグで情報閲覧・検索がラクになる

―投稿時に工夫していることはありますか?

和田さん: タグをつけて投稿すること。昨年末に2ヶ月ほどかけて、nanapiをCakePHPからRuby on Railsに移行するなかで、Railsに関する技術情報や議事録にも、共通のタグをつけて管理していました。100個くらいRails関連の投稿がありますが、まとめて見直しやすくなりますね。

team
「調査や分析、レポートの結果、週報などを投稿しています。」と事業戦略室の三條さん (写真奥から2番目)

変化したこと

互いのインプットに貢献し合える

―以前は別のツールを使われていたと思いますが、Qiita Teamを使い始めてどのようなことが変わりましたか?

三條さん: これまで使っていたツールは、作成したレポートのURLを発行後、必要な人だけに送る仕様でした。上司に報告したり、チームや全社に共有したりすることはできなかったのです。一方、Qiita Teamは投稿すれば全社に共有できるので、僕たち事業戦略室の作るレポートが、エンジニアやデザイナーなど他職種のメンバーのインプットにもなり、業務に役立ててもらえるようになったことが大きいですね。

シンプルで使いやすく、Markdownで書ける点も気に入っています。何か資料を作るときでも、僕が1つだけ例を記して共同編集にし、アルバイト社員に共有すれば、あとはお任せすることもできます。 情報伝達に齟齬が起きることもありません。「いいね」がつくバズ感もいいなと思います(笑)。

予期しなかった情報と偶然出会える贅沢

和田さん: これまでBacklogとWikiを使っていましたが、情報がタイムラインで流れてくる形ではないので、Qiita Teamとは情報の入り方や情報との出会い方がまるきり違うんですよね。

前者はある特定の情報を探している人に向けて情報が入ってくる形ですが、Qiita Teamはタイムラインを眺めていれば、自分が探そうとしていない情報との偶然の出会いがある。意識的に情報収集していない瞬間にも、時間軸で多様な情報と出会えるようになったのは大きな変化だと思います。

いい意味での緊張感も

上谷さん: 「議事録文化」が浸透したのはよかったのかなと。また、Qiita Teamに投稿すると「皆に見られている感覚」もあるので、それがいい方向に働いているのではと思います。

直接のコミュニケーションではなくても、Qiita Team上で共通言語が生まれることに対し、心地よさを感じている社員も多いはずです。実際にデザインや施策案があがってきたとき、僕自身コメント欄にフィードバックを書くこともあります。大事なコミュニケーションの一ラインとしてフル活用していますね。

皆が読んでくれるから……モチベーションアップにも

三條さん: イベントのレポートもたくさん投稿されるようになりました。確かに上司ひとりに向けてレポートを書くより、Qiita Teamに投稿して全社に見てもらえるほうが、モチベーションは上がると思うのです。意図しない相手からフィードバックがきたり、コメントをもらえたりするので、投稿し甲斐はありますね。

和田さん: Qiita Teamは役員や上司に対して「自分は今こういうことをやっています」とアピールできる有意義な場でもあります。組織の規模は拡大し続けていますし、役員クラスが常日頃から社員ひとりひとりと対面でコミュニケーションを図るのは、時間的・物理的に厳しい。

だからこそQiita Teamを通じて、皆がどんなことに取り組んでいるのか把握したいですし、細かい各論として俯瞰できるのはうれしいですよね。アウトプットしない人よりもする人のほうがトクだなと感じます。

さいごに

―Qiita Teamを導入してみてどんなところがよくなったか、お一人ずつお聞かせいただけますでしょうか?

和田さん: 社内に自身のアウトプットを公開することで、全員がハッピーになれる文化ができてきた手応えを感じています。Qiita Teamを使って、イケてる会社の文化を作ってもらえたらと思います。

上谷さん: 組織の規模が大きくなっていくと、どうしても層によってコミュニケーションに差が生じてしまうもの。Qiita Teamは上手い橋渡し役になってくれています。

遠山さん: 情報を投稿する側・情報を俯瞰する側が、情報を一元管理できるのがQiita Teamのいいところだと感じます。

三條さん: 全社に対して調査や分析をアウトプットし、情報を共有できる点が素晴らしいなと思います。自身の存在意義を示せる場として、これからも積極的にQiita Teamを活用していきます。

相澤さん: 先輩社員の知識を見て、常に勉強させてもらっています。業務外の分野の投稿も、自分のレベルアップに役立っていると感じています。

インタビューにご対応いただいた皆さま

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(写真左から)

  • 遠山さん(リードエンジニア)
  • 三條さん(事業戦略室)
  • 和田さん(CTO)
  • 上谷さん(CCO)
  • 相澤さん(事業戦略室)

リモートワークから複業まで。多様なワークスタイルをLiB的 “ゆるふわ” トークで繋ぐ

ワークスタイルが多様化する昨今。オフィス以外の場所で働く"リモートワーク"を導入する企業も増えています。しかし、メンバー同士が顔を合わせないでいると、コミュニケーションが希薄になる可能性も。その問題を解決するには意図的に“場”を作ることが欠かせません。社内の重要なコミュニケーション手段として、Qiita Teamを導入・活用している企業の事例をご紹介します。

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インタビューのポイント

  • ワークスタイルに関係なく全員が働きやすい状態を作るには「情報生産性」を高めることが大事
  • Qiita Teamの“自分たちらしい使い方”を見出すことが、コミュニケーションを生み出すことにつながる

目次

  • インタビューにご対応いただいた皆様
  • キャリア女性向けの転職マッチングサイト「LiBz CAREER」
  • 多様なワークスタイルのLiBチーム
    • 「LiBの外の人」が加わることで力、経験、人脈が倍増する
  • LiBチームでの Qiita Team の使い方
    • 情報生産性を上げたくてQiita Teamを導入
    • アポの見える化でエンジニアとのコミュニケーションが活発に
    • エンジニア目線だけでなく経営目線を持てるようになった
    • 場を盛り上げる「ゆるふわ投稿」が参加意識を持つメンバーを増やす
    • 情報発信・受信の場ができたことで、リアルのコミュニケーション量も増大

インタビューにご対応いただいた皆様

  • 佐藤さん(取締役)
  • 山本さん(アプリケーションエンジニア)
  • 岩崎さん(セールスハッカー)
team
写真左から、佐藤さん、山本さん、岩崎さん

キャリア女性向けの転職マッチングサイト「LiBz CAREER」

―まず、提供しているサービスについて教えてください。

佐藤さん:LiBグループではキャリア女性を対象としたサービスを2つ提供しています。1つは、LiBの100%子会社(LiBz PARTNERS)の直属コンサルタントで運営する人材紹介サービスです。

もう1つは、女性のキャリア支援に関して知見を持った大手からベンチャーまで幅広い企業と人材紹介会社を掲載したメディア「LiBz CAREER」です。キャリア女性が企業やエージェントを選べる転職マッチングサイトになっています。

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ユーザーは順調に増えていて1.7万人ほど(2015年4月10日現在)。年末までに5万人を目指して集客を加速させている最中です。

多様なワークスタイルのLiBチーム

―チームのメンバーについて教えてください。

佐藤さん:常勤とリモートのメンバーを合わせると全員で30人です。開発メンバーは常勤が7人、リモート勤務が5人。それ以外はビジネスサイドのメンバーで、常勤が11人。業務委託では二児の母やPRのプロフェッショナルなどがいます。

―業務委託の方はどのような関わり方をしているのでしょうか?

佐藤さん:たとえばPR担当の女性には、原則週2回出勤してもらい、イベント実施前などには普段より手厚く関わってもらっていますね。

―そのうち社員だけではなく、全員がQiita Teamを使っていると伺い、驚きました。

山本さん:リモート勤務の方、フルタイムの方、個人事業主で週4日くらい出勤する方……メンバーの働き方はいろいろですが、みんなQiita Teamのアカウントを持っているんです

佐藤さん:弊社には、他社に在籍していたり、自分の会社を経営していたりと、他の仕事を持ちながらLiBプロジェクトに参画していただける「LiBメンバーシップオプション」という人事制度があります

待遇は社員同様としているので、業務に必要な情報を渡してコミットしてもらいます。リモートワークを含め、業務で困ることがないよう、Qiita Teamのアカウントを付与しているんです。

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LiB取締役 佐藤さん

「LiBの外の人」が加わることで力、経験、人脈が倍増する

―社員ではない「外の人」にもチームの一員として参画してもらうようになったきっかけは何だったのでしょうか?

佐藤さん:会社の成り立ちが大きく関係していると思います。一昨年10月に代表の自宅で事業構想を練り始めたころ、まだ立ち上げ前にも関わらず、常に10人くらいがミーティングに参加していたんです。昔からの仲間やその場にいる人が新たに呼んでくる人が、わらわらと集まるようになって。

その当時から仲間をどんどん巻き込んで、プロジェクトを加速させる体質があったんです。会社設立後も、それほど強いつながりではなかったものの、気づけば一緒に働いていた、といった仲間もいました(笑)。

優秀な人は必ずどこかで活躍しているもの。いきなりLiBに転職してもらうのは難しいとわかっているので、共感してくれる人がいれば、その人にできる形で力や経験、人脈を貸してもらおうと考えています。

―外部の力を借りるメリットは?

佐藤さんあらゆるアセットが増えることですね。たとえば、リクルーティング定例ミーティングに、社員ではない方も参加してくれていますが、「〜のポジションなら知り合いがいるから聞いてみようか?」と人を紹介してくれることもあります。

また、関わっているメンバーが多いので、PRの観点ではソーシャルの拡散力もありますね。よく「タイムラインがLiBで埋まってるんだけど(笑)」と言われることも。もともとリリースは月3件以上など、発信量を増やそうと努力してきましたが、おかげで知名度が上がり、営業先で「ソーシャルで拝見して知っています!」と好反応をいただくことも多いです。

team

LiBチームでの Qiita Team の使い方

情報生産性を上げたくてQiita Teamを導入

―Qiita Team導入前に抱えていた問題点を教えてください。

佐藤さん:実はとくに問題はなかったんですよ(笑)。Qiita Team導入以前はChatWorkを使っていたのですが、社員5人+外部の方10人程度で動いていた頃なので、それで十分回せていました。

でもあるとき、KAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)さんがQiita TeamとSlackを導入していると聞いたんです。僕たちは以前からKAIZENさんの組織設計や運営方法が興味深いと思い、彼らの動きには注目していました。

KAIZENさん以外のイケてるベンチャーでも、Qiita TeamとSlackを導入する流れが来ているのは知っていましたが、それ以上にKAIZENさんの、思考する力を信頼していたんです。流行っているからその2つを使うのではなく、熟考した上で選択しているんだろうなと。

当時、社員は文系人材4人と開発取締役の米山と全員で5人。エンジニアがビジネスサイドとのコミュニケーションをとりやすく、動きやすい環境作りを行うことが、事業の成長に必要不可欠だと考えました。

また、リモートワークの人を含め、さまざまなワークスタイルの人が働きやすい状態を作るには「情報生産性」を上げるのが大事なこと。 情報をよりよい形で扱えるなら、2ついっぺんに取り入れてみようと思い、Qiita TeamとSlackの導入を決めたんです。

アポの見える化でエンジニアとのコミュニケーションが活発に

―岩崎さんは前職が総合商社だと伺いました。あまりITツールに馴染みはなかったですよね。転職して早々にQiita Teamを使い始めたころ、どんな感想を持ちましたか?

岩崎さん:僕は社内で一番ネットに疎いタイプです(笑)。まず、チャットワークを少し使い、すぐにQiita TeamとSlackが導入されました。でも、始めのうちはどう使うか全然わからなかったですね。

あるときから日報に所感を書くようになり、それを「面白い」と思ってくれたメンバーからコメントがつくのが励みになりました。ごく普通の真面目な日報だと、チラッと見て終わりだと思うんです。

また、毎日議事録をとってQiita Teamに投稿する担当になってからは、社内の誰よりもQiita Teamを使っていたと思います。最初は難しく感じたMarkdown記法も、一度覚えてしまうと使いこなせるようになりました

アポイントの内容をまとめた「アポメモ」もQiita Teamに投稿しています。お客さまからアポで聞いたこと、弊社サービスに感じている不満点など、以前は上司である佐藤に口頭で伝えるだけだったんです

でも、すべて記録として残し共有することで、アポが見える化されるようになりました。アポの場にいなかったエンジニアが目をつけて「そこは改善要素があるね」と話してくれたりと、コミュニケーションがとりやすくなったんです。

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セールスハッカー 岩崎さん(右端)

エンジニア目線だけでなく経営目線を持てるようになった

―山本さんはエンジニアとして、Qiita Teamをどう使っていますか?

山本さん:エンジニアのエゴでPDCAを回せていないのでは、と悩んでいた時期に「エンジニアの仕事を見える化する」といった内容を投稿しました。エンジニアは美しいコードを書きたい。でも、ユーザーはコードを見るわけではないので、ユーザーの喜びにはつながらない。これってどうなんだろう、とモヤモヤしていて……。

そこで、エンジニアにしか理解できない言葉ではなく、誰にでもわかる言い回しを意識して、自分がエンジニアとして取り組んでいることのうち、何がユーザーやクライアントへの貢献になっていて、何がエゴになっているのかを見える化してみたんです。

結果、エンジニアの目線から経営の目線にシフトアップできた実感がありました。 元々営業メンバーの仕事を理解しようと務めていたつもりですが、その 文章を書いたことでより理解が深まったような気がしています。佐藤や岩崎に対し、クライアントはどういうところを見ているのか改めてヒアリングし、自身の業務に生かすきっかけにもなりましたね。 投稿を見たメンバーから「こんなことをがんばっていたんだね」と声をかけてもらえたのもうれしかったです。

場を盛り上げる「ゆるふわ投稿」が参加意識を持つメンバーを増やす

―こういった真面目な使い方以外では、どのような使われ方をしていますか?

佐藤さん:まず、Qiita Teamと同時期に導入したSlackの例をお話しますね。山本は1月に入社した社員ですが、Slackでの情報流通量がそこそこだったときに、Slackを「ゆるく」した人間で、今やSlackの主と化しています(笑)

たとえば「ごはんチャンネル」なんて、アイコンからしてゆるいですからね。「どら焼きをもらいました」みたいな、のんびりした投稿もあります。

その流れで、Qiita Teamにもやわらかめな投稿が増えました。会社経営者でありながら、週4日弊社にフルコミットしてくれているデザイナーが、事業への思いをポエムにして投稿したことがあったんです。僕たちはそれを見て「青くさいけどめちゃくちゃいい!」と感じまして。

山本さん:私は「ゆるふわ」な投稿をしています。これまで書いたのは、初めて転職したときのことや他社のサービスを使ったときの感想、エンジニアとして考えていることなどです。

もともとおしゃべりは大好きですが、文章を書くのは大嫌いで……。これはどうも変だなと考えていたところ、メールで「お世話になります」「お疲れさまです」「よろしくお願いいたします」のような形式的な文章を書くのが億劫なんだと気づいたんです。

とにかく硬い文章としてまとめるのが好きではないため、話しているような形でまとめています。例えば他社のサービスを使った時の感想では「登録導線が〜になっていて工夫してあるよね」とか「UIが〜だからいいよね」など、ビジネス的な文章ではない、ゆるいまとめ方をしています。自分が得意なやり方で発信することで、皆に伝えるスピードも速くなりますね

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エンジニア 山本さん(左)

情報発信・受信の場ができたことで、リアルのコミュニケーション量も増大

―ゆるい投稿が増えてきたことで、他の方の使い方にも変化はありましたか?

佐藤さん:投稿は1日5件くらいになりました。よく投稿する人に偏りはありますが、コメントやいいねは全員が使うようになりましたね。 Qiita Teamという“場”を面白くしようという思いを感じます。

山本さん:そもそも内容が面白くないと、皆も投稿を見ないと思うんです。私自身、最近は投稿があると「何だろう?」と気になりますね。

また、リモート勤務の人からはQiita TeamとSlackのおかげで社内にいるのと変わらないくらいの情報量を獲得できている、と聞きますね。たとえメンバーと1週間ぶりに会っても、全然「久しぶり!」といった感覚はない、と。

岩崎さん:過去の投稿を遡って読んでいくと、メンバーがどういうことを考え、どう動いてきたかその軌跡がわかるので「途中から加わった気がしない」と話す中途社員もいますね。

佐藤さん:いい意味でリアルでのコミュニケーション量が増えています。今まで発信する場や受け止める場がなかったのが、Qiita Teamという場で発信するといろいろな人に届いて、情報の拡散につながっているので。

山本さん:Qiita Teamの魅力は、適度な流動性があることだと思うんです。空気のコントロールがしやすいので、皆がゆるくなっていけますし、後から情報を追いかけることもできる。WikiとTwitterのいいとこどり、と言うとわかりやすいかもしれません。硬いところとゆるいところを両立させられる点が、LiBという会社にマッチしているなぁと思います。

編集後記

多様なワークスタイルのメンバーでミッションに取り組んでいるLiBさん。 これまではそういったワークスタイルを「許容する」といったスタンスの企業が多かったのではないかと思いますが、LiBさんではそのことが当り前のこととして存在し、実際にチームの力を何倍にも強めていらっしゃる様子がとても印象的でした。 そういった リモートワークや時短勤務のメンバーとの情報共有もうまく機能しているようでしたね。

また課題となることの多いエンジニアとビジネスサイドのクロストークについても、SlackやQiita Teamでの「ゆるふわ」な投稿をきっかけにすることで、うまくコミュニケーションする機会を生んでいるようでした。

皆様の参考になれば幸いです :)

lib

 

締めの1枚はLiBサインで!

今回ご協力いただいた企業:株式会社LiBさま ご利用人数:30人/Extraプラン(2015年4月10日現在)

ご利用開始年月日:2014年9月

情報のオープン化で
開発―他部署をつなぐ橋ができた

他部署との結びつきが弱い、情報共有のモチベーションが低い、アウトプットしても見てくれる人が少ない……など、社内でのコミュニケーションや情報伝達に問題意識を持つ企業は少なくないのでは。組織が大きくなればなるほど、その状況を変えるのは大変かもしれません。

現在70人のメンバーを抱え、フリマアプリ「Fril」(フリル)の企画・開発・運営を行うFablicでは、Qiita Teamを導入したことで、社内コミュニケーションを円滑にし、より強い組織を作るのに成功しています。彼らがどのように課題を解決してきたのか、お話を伺いました。

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インタビューのポイント

Qiita Team導入によって、チームにどのような価値がもたらされたかを導き出す
Qiita Teamの実用的な使い方を見出して、理想的なチーム、コミュニケーションを生み出す

目次

  • 会社概要
  • 導入前の課題
    • 日報を書く文化ができていなかった
  • 利用者をどう増やすか
    • 必要に応じてメンバーを追加していく
  • 併用しているツール
    • 開発との関わり、ITリテラシーによってツールを使い分ける
  • どんな情報をどう共有するか
    • Qiita Teamはフィードバックをもらい、改善を積み重ねていく場
  • 自分の考えを共有する
    • 情報をオープンにすれば、コミュニケーションは円滑になる
  • レポートを投稿する
    • サービスをより良くしていくための考え・情報をシェアする
  • 導入〜浸透後の変化
    • 開発チームと他チームとの間に架け橋ができた
  • 文化を作る
    • メンバーが必ず読んでくれるから投稿したくなる

会社概要

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今回ご協力いただいた企業:株式会社Fablicさま
利用人数:31人(2015年7月15日現在)

ご利用開始年月日:2014年5月

導入前の課題は?

日報を書く文化ができていなかった

―Qiita Team導入前は、どのような課題を抱えていましたか?

竹渓さん:日報を書く文化がなかったことです。週次ミーティングで振り返りはしていて、議事録をGitHubのWikiにアップしていましたが、それだけでは日々誰が何をしているかが、あまりわからなかったんですよね。日報の所感などから伝わる人となりはもちろん、そのときどきで皆が考えていることをシェアできる場を作りたいな、というのが動機でした。

そんななか、長文を共有しやすいツールを探していたときに、Qiita Teamと出会って「これだ!」と。理由は2つあって、1つ目にマークダウン記法を使えること、2つ目にいいねでフィードバックできる機能があること。いいねのほうがコメントよりもライトなので、フィードバックする側もされる側もうれしいと思います。

導入したのは2014年5月です。開発チームが日報を投稿するためのツールとして、エンジニアを中心に約10人が使い始めました。現在は約70人のメンバーのうち、雇用形態を問わず開発に関わるメンバーを中心に31人がQiita Teamを使っています。

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導入前を思い出しつつ語ってくださる竹渓さん(左)

利用者をどう増やすか

必要に応じてメンバーを追加していく

―初期の10人から今の31人まで、どんな段階を経て利用メンバーを増やしていったのですか?

竹渓さん:途中から日報だけではなく、振り返りの資料や仕様のたたき、キャンペーンの企画などもQiita Teamに書くようになったんです。その情報を開発チームしか見られない状況だと、開発に関連する他チームに不都合が生じまして。

金山さん:それもあって、私たち(コンテンツチーム、2人)は導入開始から3ヶ月後、比較的初期に追加されました。以前はEvernoteで日報を書いていたんですけどね。

竹渓さん:情報を見られなくて困る人が出てくる度に、必要に応じて追加していった形です。全メンバーに導入するのはコスト的に厳しいので、他のツールやサービスも併用しています。

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コミュニティマネージャーの金山さん(左から3人目)

併用しているツール

開発との関わり、ITリテラシーによってツールを使い分ける

―たとえば、どのようなツールを何の用途で使っていますか?

竹渓さん:実は最近になって、日報はGoogle+(法人向け、社内限定公開)で管理するようになりました。日報くらいのボリュームの文章を書くのにちょうど良いですね。開発・ビジネス・カスタマーサポート別にコミュニティを作っています。

もともとGoogle Apps for Work(以下、Google Apps)は全メンバーが使っているんです。良くも悪くもQiita Teamはスモールなチームのためのツールだと思います。31人がそこへ日報を投稿すると、情報の流れがどうしても速くなってしまうんですね。

Google+を試してみたところ、いいねもできて、アプリも充実していて、スマホでも見やすくてと、使い勝手が良いことがわかりました。今はこの運用で上手くいっています。

金山さん:カスタマーサポートの女の子たちは、あまりITに強くないんですが、彼女たちも使いやすいと感じているみたいで、Google+での日報が定着しています。

どんな情報をどうやって共有しているか

Qiita Teamはフィードバックをもらい、改善を積み重ねていく場

―Qiita Teamの話に戻します。日報共有の場が変わった今、Qiita Teamにはどのような情報が投稿されていますか? 具体的な使い方も併せて教えてください。

竹渓さん:先日Frilがリニューアルし、男性も使えるようになりました。そのリニューアルに関する8割方の情報をQiita Team上でとりまとめていました。新たなサービスとしてのコンセプト定義やユーザーへのお知らせ文のたたきをアップして、関係各所からフィードバックをもらい、修正していく……といった使い方は良かったなと思います。

後半はプロジェクトを立てて、仕様や開発要件の全体像、ミーティングのメモなど、関連情報をできる限り紐付けていきました。Qiita Teamが長文を集約する唯一の場なので。

金山さん:他のツールはプロジェクトがかなり細かく分かれているので、どれを参照すると良いのかわかりづらい面があります。Qiita Teamだとタイトルをパッと見て判断しやすいというか、見つけやすいのがうれしいですね。開発メンバー以外でもとっつきやすいんです。

―その他、現在どんな投稿が行われていますか?

竹渓さん:最近では新着投稿が3〜5件/日あり、技術情報のまとめや月次の検索ワードTop50、施策の結果報告レポートなどが上がっています。わりと初期から投稿されていたのは、仕様のまとめやユーザーインタビューの結果報告レポートですね。

自分の考えを共有するために使う

情報をオープンにすれば、コミュニケーションは円滑になる

―使われ方に大きな変化が起きたのは、いつ何がきっかけでしたか?

竹渓さん:エンジニアの井坂さんが2月に入社してからですね。それまでは日報や要件定義など、硬質な情報ばかり投稿されていましたが、彼が社内で初めて自分の思いや気持ちを書いた人物なんです。

井坂さん:開発を始める前に自分の考えたことや思ったことを書いて共有するのが、前職の文化としてありました。それ自体がすごく良かったので、Fablicでも試してみたんです。もともと僕自身も、情報をオープンに共有すべきだという考えなので。

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エンジニアの井坂さん(左端)

開発は一人でできることではありません。メンバーが何を考えているかがわからないと、なんとなく不信感が募ることもあるのではと思います。メンバーとのコミュニケーションを円滑にして、チームとしての開発力を上げて、より円滑に仕事ができるよう、常に考えをアウトプットできる空気を作りたかったんです。

金山さん:井坂さんが入社6日目に書いてくれたエントリー「なぜポエムを書くべきかというポエム」のおかげで、開発メンバーではなくても気軽に投稿して良いんだな、と感じられたのはありがたいです。

(エントリーを見ながら)いいねが10、コメントもたくさん付いていますね。カチッとした内容でないと投稿してはダメなんじゃないか、みたいな空気感を見事に打ち破ってくれましたよね

竹渓さん:あのエントリーはかなりハラオチ感がありましたから。

井坂さん:結果的に「いろいろなことをオープンにしよう」といったFablicの文化と紐付いて、上手く機能するようになったと思っています。あれから「他サービスを使ってみた」「◯◯を体験してみた」みたいな、ふわっとした投稿も増えてきましたよね。

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井坂さんの投稿した記事「『なぜポエムを書くべきか』というポエム」

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基本的に、他人の考えていることはわからない。 何を考えているかわからない他人には不信感が募り、 不信感のある他人は無意識的に「敵」になる。

― 記事中より引用

レポートを投稿する

サービスをより良くしていくための考え・情報をシェアする

―職種がバラバラな皆さんですが、それぞれどんな使い方をしていますか?

山口さん:私はAndroidのデザイナーなので仕様を書くことが多いです。自分の考えを書く頻度もけっこう高いですね。今までで一番ヒット(笑)したのは、2ヶ月ほど前に書いた「もっとユーザーと会う機会を増やしたほうがいいのでは?」みたいな投稿です。ユーザーイベントをしよう、と呼びかけたものです。

そもそも自分がどうしてAndroidを好きになったのか、過去を振り返ってみたんです。一番大きかったのは、Googleの中の人に会えて、すごく親切にしていただいた思い出でした。そのときに「私はもうずっとAndroidでいこう!」と決めたんです(笑)。

そういう体験は他のサービスでもあり得るんじゃないかな、と思ってエントリーを書きました。あのときに中の人と交流して、忘れられない素敵な思い出ができたから、そのサービスをさらに好きになり、長く使い続けたい……みたいな。

金山さん:以前は、競合他社さんや外部の方と情報交換をしたときのレポートや、各機能がどう使われているかといった報告を中心に投稿していました。実は私自身、Frilのヘビーユーザーでもあるので、最近はとくに自社と競合の違いをレポートするのに力を入れています。

ちょうど昨日投稿したエントリーがヒット作(笑)になりました。自社サービスをさらに使い倒そうという目的で、「ひとり出品強化月間」をやりますよと宣言したんです。いいねが16つきましたね。

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みなさんの投稿を見せていただきながら話をお聞きしました。

導入〜浸透後の変化

開発チームと他チームとの間に架け橋ができた

―お話を伺っていると社内にQiita Teamがしっかり浸透した感があります。どんな変化を実感していますか?

金山さん開発チームと他チームとの間の架け橋ができたと感じています。フィードバックをたくさんもらえるのがうれしいです。また、皆に情報を共有しようとする意識が、各自の中で強まってきているとも思いますね。

竹渓さん:2・3月に2回に分けて、社員全員で会社の文化について考える合宿を行ったんです。企業文化の明文化を目指しているんですが、その一つに「オープンに情報を共有する」というものがあります。Qiita Teamを使って発信する文化ができたこと、そういった企業文化が共感されたことで、自ら発信しようとする意識が強まったのかなと。

文化をつくる

メンバーが必ず読んでくれるから投稿したくなる

―最後に、Qiita Team導入後、社内に定着させるためにできることを教えてください。

竹渓さんまずは日報からスタートして、それを見ていいねやコメントでフィードバックする文化をつくり、徐々に自分の考えや思いを発信できる環境を作っていくのが良いと思います。

井坂さん:そもそも僕が入社6日目にして、過去のエントリーとは違うカラーの内容を臆することなく書けたのは、メンバーが一つひとつの投稿を読む文化ができているのを感じたからです。自分の考えを伝えたら皆が見てくれる、というのは大きいです。

また、現場メンバーだけではなく、ファウンダー陣も投稿をじっくり読んでくれているんです。そういったことが伝わる環境だからこそ、Qiita Teamを使いたくなるんだなと思います。「皆で一緒に使おう」という雰囲気があると、自然な流れで文化として根付いていくのではないでしょうか。

―ありがとうございました。

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左から
・金山さん(コミュニティマネージャー)

・竹渓さん(取締役/デザイナー)

・井坂さん(エンジニア)

・山口さん(デザイナー)